ブーケとブートニアには深い繋がりがあること、ご存知の方も多いと思います。

花嫁様がブーケをもち、花婿様がブートニアを胸につけるのがウエディングセレモニーの正式なスタイルですが、これは野に咲くお花を花束にして、愛する女性にささげ、女性はその愛を受けとめるお返事として、その花束の中から１輪お花を抜き、男性の胸元にさしたことから始まったと言われています。（だから同じお花を使用するのですね^^）

最近では、人前式でこの「ブーケブートニア」を、セレモニーとして行なうのですが、
このセレモニーで活躍するのがパルタージュブーケ（シェアブーケ）です。

この、幸せのおすそ分けも出来るパルタージュブーケ、プルズブーケとしての演出も出来ますが、今回はブーケブートニアのセレモニーとしての演出をお伝えします。

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いくつかに分けられるこのパルタージュブーケの各パーツを、バージンロードの端の席の方にお持ちいただきます。

新郎様はそれらを集めてひとつのブーケにして、花嫁様にプロポーズをするという演出です。花嫁様はその中から一本取り出し、お返事の証として新郎様の胸元にさします。

中には、お色直し後の登場の演出として、披露宴会場の各テーブルに１つずつ同じようにブーケのパーツを置いていただき、上記のように演出するなどの方法もあります。

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年々結婚式のスタイルも変わりつつあります。 新郎新婦様のそれぞれのスタイル、ご希望に合わせた楽しい演出もたくさんできるお式場が増えています＾＾

それに合わせて、私たちフラワーデザイナーは、それぞれの新郎新婦様のご希望に合わせたスタイルのご案内が出来ると いいですね☆

ブーケブートニアのセレモニーについて教えてくださったのは

「Ｙｕｒｉｎｅ　Ｆｌｏｗｅｒ」篠田先生です☆