フラワーデザインをする際、どんな花材・色を使うか考えますよね。
その時に、もう一つプラスして考えていただくとよりアレンジがステキになるのが「お花の特徴」です。

特徴は、次の4種類に分けられます。

・ラインフラワー：文字通り線状になっているお花でアレンジの骨格を作るのに用いられます。

（例：カラー・グラジオラス・ストックなど）

・マスフラワー：丸い形のお花でメインとなるお花です

（例：ローズ・カーネーション・ガーベラなど）

・フォームフラワー：特徴のある形をしていてフォーカルポイントにも最適

（例：カトレア・胡蝶蘭など）

・フィラフラワー：枝分かれして小花が付いているもの、で空間を埋めたりすのに用いられます

（例：カスミ草・スターチス・ブルーファンタジアなど）

これらの特徴を知っていると、花選びがスムーズになり（同じ役割のお花は選ばない）、
アレンジメントがさらに作りやすくなると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

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お花の役割を教えてくださったのは
アトリエＭａｎｙ（メニー） 上堀内先生です。