先日ちょっと一泊温泉旅行へ!
和モダンのこじんまりとした素敵な旅館へ行って来ました。
入口フロントロビーに待ちうけていたこちらのお花。
すてきなお花だなぁ~と思って近くまで寄ってみると・・
タニワタリにカラ―とアリュームという、オトナのお花を取り合わせ、
大きな花器にドーンとアレンジされて、お客様をお迎えしていました。
以前ならどの旅館でも、生花が飾られていましたよね。
今は、こんなステキな旅館でも、アーティフィシャルフラワーを使うんだなぁと少し驚きました。
やはりコスト面という点が大きいとは思いますが
それにもまして、近年のアーティフィシャルフラワーのクオリティーの高さが、
こうした流れを少しずつ後押ししているように思われます。
アーティフィシャルフラワーの需要が年々高まっていることを、やはりお花を習っている方は、 敏感に感じていらっしゃるからなのかなぁと思いました。
生花の美しさには勝つことはできませんし、あの瑞々しい香りもありませんが、アーティフィシャルフラワーでしかできない表現やデザインなどが、これから増々注目されることは間違いありません。
みなさんも色々な場所でアーティフィシャルフラワーのオブジェアレンジを見つけて、みてはいかがでしょうか?
色使いや花材の取り合わせの勉強になりますよ^^
アーティフィシャルフラワーについて教えてくださったのは
「アルベロロッソ」 赤木先生です☆