こんにちは、本部講師のコクボです(^^
朝のニュースで、乾燥から肌トラブルを抱える方が多いとのニュースがありました。
私もその悩みを抱える一人。。。
化粧水がどんど浸透し、1本があっという間になくなります(>_<)
皆様もお気をつけくださいませ。潤いは大事ですね(^^
さて本日から新しくアーティフィシャルデザインコースをスタートされた生徒様がお越しいただきました。
アトリエにはたくさんのお花が並んでいるのですが、今日はこの素敵な蘭をレッスンに使用します。
アーティフィシャルフラワーは季節や入荷状況により代替えのご案内となります。
本日も、新しいこの蘭やアジサイを使用し、ご製作いただきました。
完成品はこちらです。
素敵です~!!!
ぜひ、新しい花材で届いた先生方。ご参考にしてみてくださいませ(^^
ここで、今日はひとつ「蘭」について調べてみました。
蘭をアレンジにする際、お花の向きを悩んだりしたことは、ありませんか?
アトリエには、先日使用した生花コースの「蘭」がありました。
高級感あふれる気品があります。
蘭には、15000とも20000とも言われる種類があるそうなのですが、花びらやカタチがとても特徴的です。
●ユリと同じように、六枚の花びら(外花被片3、内花被片3)があるが、全部が同じ形ではないので、左右対称になる。
●内花被片の一枚が変わった形になっている。多くのものでは袋や、手のひらをすぼめた形や、あるいはひだがあるなど、他の花びらとは異なっており、これを唇弁(しんべん、リップ)と呼ぶ。
●本来花茎から花が横向きに出れば、唇弁が上になるのだが、多くのものでは花茎から出る子房がねじれて、本来あるべき向きから180°変わった向き、つまり逆さまになる。そのため、唇弁が下側になって、雄しべ雌しべを受ける形になる。
アレンジを活けこむ際、リップの向きを気にしてアレンジしてみると、生花の自然な雰囲気をだすことが可能ですね。
ちょっとしたことですが、こんなことに気をつけるとアレンジのクオリティーを高めてくれるので、気を付けてみてくださいね!