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【会員限定無料メルマガ】東京堂本店ディスプレイへの全貌をお教えしています

2016.09.16
投稿者:okada

FEJ会員の皆様へ毎月お届けしている無料メルマガ「フラワートピックス」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花にまつわる様々なトピックスをお届けし、花活動のヒントにしていただいています。

今月のフラワートピックスは、東京・新宿区にある日本最大の花資材店「東京堂」本店のディスプレイについてお届けいたします。

2016年9/21まで東京堂本店4Fフロアの装花を担当されているのは、FEJ人気校メイスタイル山田先生です。

東京堂 自宅で作業 (600x800)

FEJオフィシャルスクール「メイスタイル」山田先生が、私達に最も身近でお客様の出入りがとても多い人気フロア「4階プリザーブドフラワー売り場」のディスプレイ「ナチュラルモダンな秋のインテリアアレンジ」を現在、担当されています(~9/21まで)。
プロフ

このお仕事の全てを、フラワートピックスで、前後編に渡りお届けいたします。

・店舗装飾ではどんなことが課題になるのか?
・どんな風に動いていけば短期間でディスプレイを成功へ導くことが出来るのか
・資材店というプロが通う店への納品で拘った点、等など・・

会員の皆様へは、店舗装飾やいけこみ等を引き受けられた際の参考になることばかりだと思いますので、ぜひ、本編をご覧下さいませ。

今日は、本編を読まれていない方の為に、少しだけ内容をご紹介したいと思います。

(ここからメルマガの内容です一部抜粋)

東京堂ディスプレイのご依頼が来た!

一番最初にこのディスプレイについて伺ったのは、本部・岡村先生から頂いた一本のお電話からでした。

東京堂のFEJ担当・横瀬さんから東京堂本館のディスプレイのご依頼があったとのことで、その時の正直な私の感想は、「私でいいの?」でした。

なぜなら東京堂のディスプレイは資材問屋さんだけあり、いつも趣向を凝らしてあったり、デザイン性に凝ったりしたすばらしいものばかり。それが私に出来るのかしら?と、とても不安だったのです・・・

 お引き受けしたい気持ちはあるものの、自分に出来るのか不安を持たれた山田先生・・。ですがせっかくのチャンスです。
 ” 頭と心が矛盾していましたが「やってみたい!」気持ちが強かったのだと思います。結局は即決でお引き受けしました。 
 ディスプレイを引き受ける決心をされます。
 
そしてここから、短期間で企画は進んでいきます。納品までの期間は約1ケ月半です。
ところが忙しく時間が取れない山田先生。
 
企画を知った生徒さん達が喜び応援して下さる一方で、構想が進まずジレンマに陥ってしまいます。

期待とは裏腹に・・
 ” ディスプレイを担当することが決まった後、レッスンにいらしていた生徒様にその事を話すと 「凄い!嬉しいです~」と、皆さん自分の事のように喜んでくださいました。こんなに喜んでくれる生徒様のためにも、ステキなディスプレイにしたいと、改めて頑張ることを誓いました。
(中略)
ですがこの時、実は全く構想が固まっていなかった私。みんなから「楽しみにしているよ!」いわれる度に、私、大丈夫?・・・と、どんどん怖くなってきました。
 
構想が今一つまとまらないまま、いよいよ東京堂さんとの初回打合せの日がやってきます。ドキドキの山田先生に東京堂さんから出されたテーマは・・・?

東京堂からの要望は壮大なテーマ

 ” この打合せ時に、東京堂様からまず最初に頂いたご要望は、「もう一度プリザーブドフラワーの魅力を皆さまに再確認してもらいたい!」。

私にはあまりにも壮大なテーマでしたが、ディスプレイを完成させるまで、常にこのテーマを頭に置いて制作を行いました。

プリザーブドのプロが通うお店のディスプレイについたこのテーマ。経験の少ない方であれば、困惑されると思いますが、山田先生は気負うことなく作業を進めていかれます。
 
組み合わせひとつで印象が変わるプリザーブドの魅力を引き出すべく、お気に入りのドライ資材と組み合わせながら、デザインに制作にと奮闘されます。
 

とはいうものの、この後デザインに悩む日々が続き、構想が固まったのは締切20日前。ここから怒涛に制作に入っていかれますが、その様子はどうぞ本編をご覧いただければと思います。

9月のフラワートピックス
<東京堂本店のディスプレイ【ナチュラルモダンな秋のインテリアアレンジ】の全て・前編

(お届けしているメルマガに記載されているパスワードからお入り下さい) 

東京堂ディスプレイトピックス前半・まとめ

本編を読んでいただくとわかるのですが、かなり大きなディスプレイにも拘わらず、企画立案から納品までがかなり短い時間の中で進んでいきます。

主婦と教室業をこなしながら、隙間時間を見つけては、ご自宅のリビングに設置した仮のディスプレイの前で作業を続けた山田先生。

そうしたご苦労や、デザインの考え方、プロが多く通われる資材屋さんへの納品を意識し細部までこだわって仕上げたことなどが本編の前編では書かれていますので、記事と照らし合わせながら、実際のディスプレイをチェックしていただきたいと思います!

東京堂ディスプレイ(メイスタイル)

東京堂メイスタイル展示情報
東京堂本館4階エレベーター前
会期 2016年9月21日まで

メルマガは明日配信です!どうぞお楽しみに^^ 

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