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今年はハロウィン小物を手作りで!魔女ピックの簡単レシピをご紹介

2017.09.28
投稿者:okada

こちらのブログは過去の記事に追記してお届けしています。

秋を迎え、これから街や遊園地がハロウィンカラーに染まってにぎやかになってくる季節です。

ちなみに2017年のハロウィンは10月31日火曜日。残念ながら平日なので、パーティが盛り上がるのは10月28日(土)、29日(日)になりそうですね^^

ハロウィンがすっかり国民行事となった近頃では、雑貨屋さんや100均でもハロウィングッズが手に入りますが、自分の好みのデザインや大きさとなると、なかなか思うようなものが見つからないことも・・

お花の先生ならハロウィンアレンジをシーズンレッスンされる方も多いと思いますが、そんな時に役立つのが手作りのハロウィンピックです。

そこで今回は簡単に出来るハロウィンピックの作り方をご紹介します。

魔女のピックの作り方

●ホウキを作る

まずは魔女の乗るホウキを作ります。ご用意いただくものは『小枝』。林や公園で拾ってきても良いですし、アレンジで、リーフを使った後の枝でもOKです。
・ホウキの柄(え)になるちょっと太い部分
・ホウキの先端になる細い部分

この2種類に使えそうな枝を用意して下さい。

今回は「柄用」としてプリザーブドのアリシエール、「先端用」としてソフトサリグナム、ユーカリの枝を使い、2種類のホウキを作ってみます。

ホウキの先端用にやや短めに枝を何本かカットしておきます。上がサリグナム、下がユーカリです。

次に、適当な長さにカットしたアリシエールの枝の周りに、サリグナムをぐるりと一周させ、ブラウンのワイヤーで巻きます。

これで魔法のホウキの出来上がりです。

上がサリグナムバージョン、下がユーカリバージョンです。

これだけでもハロウィンの小物に使えますよね。

●魔女の帽子を作る

次に魔女の帽子を作ります。用意するのはこちら

・三角錐にカットしたサハラ
・黒い布
・オレンジのリボン

黒いフエルトを三角錐の形にカットし、サハラを中に入れてグルーで留めておきます。

ハットの周りにリボンを巻き、サハラにワイヤーを挿せば(グルーで留めます)魔女の帽子ピックが完成です。
(次の工程の為に、ワイヤーは少し長めにしておきます)

こちらも、帽子だけでも十分楽しめますよね^^

●ホウキと帽子をとめて魔女ピックにする

帽子ピックのワイヤーを、ほうきにグルグルと巻きつけるとほうきに乗った魔女ピックの完成です。

これをアレンジに添えると可愛いハロウィンアレンジの出来上がり。
使い終わったプリザーブドのリーフ&茎と、フエルトとリボンで出来る魔女ピック。これがあるだけでハロウィンの気分が盛り上がります。

普段飾っているアレンジに、ハロウィンの季節だけ入れのもアイデアです。

アレンジだけでなく、グラスにディスプレイしたり、ナプキンリングのかわりにしたりとテーブルセッティングにも大活躍しそうな魔女のピック、よろしけれればぜひ作ってみて下さいね。

ハロウィンピックの作り方を教えてくださったのは「麻布ローズルーム」 寺町先生です。先生、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。