FEJライセンススクール会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
こんにちは。フラワーエデュケーション本部です。
12月が近づいてまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
12月といえば年末に向けての準備が忙しくなってきますが、クリスマスやお正月などのイベントもあり、お子様と一緒に楽しみにされている方も多いかもしれませんね。
まだまだ寒い日が続きますので、くれぐれもお体にはご留意ください。
本日のプロフェッショナルの部屋は、ニューヨーク在住16年のライター&翻訳家の安部かすみさんによる【ウェディングと花事情】をお届けします。
今回のTOPIC
・[1] ブライズメイズ&グルームズメンが付き添う
・[2] サムシング●●を身に付けると幸せに
・[3] 「お祝いしたい」という気持ちが大切にされる
・[4] 主流は生花だけどアイデアブーケも!
今回はNYのブーケにまつわるお話です。
日本で大人気のドライフラワーブーケですが、NYではどうなのでしょうか?!
それでは安部さん、よろしくお願いいたします。
こちらはダイジェスト版で全てはご覧いただけないのですが、一部をご覧下さい。
こんにちは、ニューヨーク在住16年のライター&翻訳家、安部かすみです。
アメリカ・ニューヨークを中心としたお花の情報をお届けするメールマガジンの配信、今回4回目になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
こちらはハロウィンが終わり、これから11月、12月にかけてサンクスギビング、クリスマスと2大イベントが待っています。
毎年この時期になると、気が早いのですが「あぁ今年ももうすぐ終わりか~」という気持ちになってしまいます(笑)。
さて今回のメルマガでは、「ウェディングと花事情」と題して、アメリカの結婚式とブーケ情報についてお届けします。
ご一読くださればうれしいです。
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本日のTOPIC
ウェディングと花事情
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私はこれまでアメリカの結婚式に、全部で4回参列する機会がありました。
そのうち2回はニューヨーク郊外で行われた結婚式で、残り2回はアメリカ中西部で行われた結婚式でした。
アメリカは移民国家なので、結婚式のスタイルもキリスト教徒のみならず、ユダヤ系、中東系、中国系など民族によって異なります。
私が参列したうちの2回がキリスト教式、2回がカジュアルな人前式でした。
(キリスト教の結婚式のうち1回は、新婦がわざわざ改宗して式を執り行いました。キリスト教ではない人が教会で式をあげる日本とはずいぶん違うなと感じました)
どのようなスタイルの式も、友人や知人の結婚式に参列させていただくというのは感慨深いものですね。
そしてアメリカの結婚式は日本の結婚式とは少しだけ違うことにいくつか気づきました。
私が参加させていただいたアメリカの結婚式は4回ともに、新郎新婦に付き添い人(ブライズメイズ&グルームズメン)がいました。
兄弟姉妹、いとこ、親友らが、新郎新婦により指名されます。
その人数は、参列者200人以上の規模のフォーマルな式だと、ブライズメイズ&グルームズメンはそれぞれ6~10人ほど(12人の場合もあり)、セミフォーマルなカジュアルスタイルでは1人でもいいのですが、通常は3~6人です。
ブライズメイズ&グルームズメンは、新婦に先立ってペアで入場します。
全員が白以外の色で衣装を合わせるので、新婦が入場し、神父さんの前に全員がそろうと、華やかさが一層増します。
ブライズメイズ&グルームズメンは、新郎新婦の移動などのお手伝いをする役割も担っています。・・・
(この続きは、本編にてどうぞご覧くださいませ。日本とアメリカの結婚式の違いに驚かされるとともに、ブーケの作り方の参考になるかと思います♪)
【本編はこちらです】