FEJライセンススクール会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
こんにちは。フラワーエデュケーション本部です。
クリスマス本番となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
お部屋にツリーを飾ってリースやリボンなどでお子様と一緒に飾りつけを楽しまれたという方も多いかもしれませんね。
1日を通して気温がめっきり下がってきましたので、体調に十分お気を付けくださいませ。
本日のプロフェッショナルの部屋はゼクシィライターの滝さんによる【ウェディングに欠かせない装花やブーケの今後の流行と最近の傾向】をお届けします。
今回のTOPIC
・2019年もドライは流行りそう?
・少なめ装花が旬?!
・フラワー初心者さんのリアルを知ろう
今回はウェディングに欠かせない装花やブーケにまつわるお話です。
2019年はどのようなものが流行するのでしょうか?
それでは滝さん、よろしくお願いいたします。
こちらはダイジェスト版で全てはご覧いただけないのですが、一部をご覧下さい。
こんにちは、ライターの滝です。
先日少し長めのお休みをいただいて、カリブ海のキュラソー島・セントマーチン島へ。
建物の色使いや、住んでいる方々のファッションなどなど、色使いがかなり個性的で刺激をもらってきました。
たまには違う文化に触れることって大切ですね☆
さて今回のメルマガでは、今後の流行や最近の傾向をいくつかピックアップしてみました。
ぜひ今後のお仕事の参考にしてみてくださいね。
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本日のTOPIC
ウェディングに欠かせない装花やブーケの今後の流行と最近の傾向
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~近年オシャレ花嫁たちの間で流行っていたのが、ドライフラワーを使った装花やブーケ。さて今後はどうなる?~
スニーカーやデニムを取り入れたカジュアルな着こなしや、ビビットカラーを差し色に使った新郎新婦のリンクコーデなど、オシャレ花嫁たちで流行っていたものは、そのまま一般的に流行っていくのが、昨今の流れ。
ドライを使ったコーデも19年も続いていくと思いますが、ポイントをいくつかまとめてみました。
シャビーな雰囲気が魅力のドライフラワーですが、どうしても今までの生花を使ったブーケや装花に比べて、華やかさには欠けてしまう面もありますよね。
そこで、最近増えているのがプリザーブドフラワーを組み合わせたテクニック。
プリザーブドフラワーを入れこむことで、華やかさとみずみずしさがプラスされ、ドライのみのアイテムに比べて、ドレスや会場とのバランスもとりやすくなります。
アンティークなおしゃれ感の中にも、華やかさをプラスできるため、広めの会場を彩るのにも適応でき、ドライの活用が広がります。
生花のウエルカムアイテムに比べ、ドライのアイテムは結婚式が終わった後もインテリアとして飾れるのが最大の魅力。
最近では、ウェディングに使ったアイテムを、どう家のインテリアに活かすか?を事前に考え、アイテムを決める花嫁さんも多くなってきていますので、
・ドライを使ったウエルカムボード
・そのまま飾りやすいリースブーケ
・インテリア小物として使いやすいリングピロー
など、ウェディング後の活用をイメージしやすいアイテムは人気が出てくると思います。
会場全体の装花やブーケに取り入れるのはちょっと難しいなぁと思う花嫁さんもまだまだ多いのですが、ドライフラワーを使ったヘッドドレスならどなたでも取り入れやすいため、まだまだ人気が出てきそうな気がします!
・シックな大人の花冠
生花だとどうしても子どもっぽく仕上がってしまう花冠ですが、ドライフラワーを使ったものなら色みがシックで落ち着いた雰囲気に仕上がるのが◎。
可愛いのが好きだけど、子どもっぽくなるのはちょっと……という大人の花嫁さんに、引き続き人気が続くかと思います。
・和装やカラードレスに合わせて
最近の2着目カラードレスは、スモーキーカラーが人気ですので、生花では難しいくすみカラーやニュアンスカラーのお花をヘッドドレスで使えるのも、ドライならではの嬉しいポイント。
この、ドライならではのくすんだ色味や質感は、実は和装にもぴったり!
真白な白無垢に、真白なドライフラワーを組み合わせたり、淡い色打掛やアンティーク着物なら、バードケージベールと組み合わせても可愛いですよ。
[和装×ドライフラワー]を取り入れているのは、まだまだ一部のオシャレ花嫁だけなので、これから人気が出てきそうです。・・・
(この続きは、本編にてどうぞご覧くださいませ。今後装花やブーケのアイデアを提案する際の参考になるかと思います♪)