

みなさま、こんにちは。
神奈川県横浜市でFEJオフィシャルスクール「フレーズ」を主宰している柘植です。
来月3月8日はミモザの日ですね。
黄色くてふわふわした小花はとてもかわいらしいので、飾ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
ところがフレッシュのミモザは販売される期間が比較的短いので、気がつけばシーズンが終了していたなんてことも・・。
そこで今回は手に入れやすいアーティフィシャルフラワーを使って、ミモザのリースを作ってみたいと思います♪

【花材】
アーティフィシャル(ミモザ・クリスマスローズ・ユーカリ)、リボン、ツルリース(20㎝)

【その他資材】
#24地巻きワイヤー(グリーン、ブラウン)、ハサミ、ペンチ、フローラテープ、木工ボンド
アーティフィシャルの茎が固い場合は、専用のハサミがあると便利です。

ミモザは切り分けてグリーンワイヤーでワイヤリング、テーピングします。
長さはやや長めに調整しています。

茎がそのまま使えるものは、長さを適宜カットして使います。
クリスマスローズは花とつぼみ、リーフをそれぞれ切り分けておきます。ユーカリも4P程度に小分けします。

ミモザの一番長い枝をリースに沿わせるように置き、ワイヤーの先端にボンドをつけて差し込みます。
差し込む位置は時計の3時くらいの場所です。

先端付近は#24地巻きワイヤーブラウンを使ってペンチでリースに留めつけ、余分なワイヤーはカットしておきます。
1か所で安定しない場合は、2か所くらい留めてくださいね。

2本目のミモザの枝を同じようにリースに添わせるように置き、1本目と同様に差し込みます。

残りの短めの枝は下向きにさしておきます。
下向きの枝は落下しやすいのでたっぷりとボンドをつけて差し込みましょう。

ユーカリをさします。
ユーカリも3時の起点から枝が出てくるように入れていきましょう。

クリスマスローズを入れます。
すべて同じ高さに入れるのではなく、茎の長く見せるパーツ、埋めるパーツと強弱をつけて入れると自然になりますよ。
これで花はすべて入りました!

リボンを作ります。シングルループで作り、テールは少し長めにしてみました。

リボンを入れました。リボンも3時くらいの位置につけています。

最後にリースの傾きのバランスをチェックしてブラウンワイヤーでフックをつけましょう。

完成です♪
アーティフィシャルのミモザを使うと、花粉症の方でも安心してリビングなどに飾れるのもうれしいですよね。
プレゼントにしてもきっと喜ばれるミモザのリース。
今年のミモザの日には大切な方へのギフトに作ってみてはいかがですか♪
レーズ(FEJ神奈川オフィシャルスクール)柘植 恭子

ブログ)https://ameblo.jp/koubou-hanakomachi/