みなさま、こんにちは。
兵庫県西宮市夙川でFEJオフィシャルスクール「アトリエフェリーチェ」を主宰している堀内です。
ワークショップや雑貨店などでもアロマキャンドルを見かけることがあると思いますが、数年前からボタニカルブームでお花を使ったキャンドルが人気ですね。
今日は、簡単にできるガラス花器に入れたお花を使ったアロマキャンドルの作り方のご紹介です。
今回、キャンドル素材のパラフィンワックスを使って制作しますが、火を灯さず香りを楽しむインテリア雑貨として飾るアイテムです。
キャンドルレッスン未経験の方でも 簡単に作ることができ、また直ぐ入手できる資材で制作します。
必要な道具は 熱源としてIHヒーターもしくはホットプレート。
鍋(小さいサイスがお勧め)が必要となります。
今回ワックスは 色と香りが付いているキャンドウで販売されているキャンドルをつかいました。
同じようなものは ニトリやダイソーでも販売されていますので お好みのものをチョイスしてくださいね。
ガラス容器もキャンドゥで購入しています。
資材として貝類、アジサイ、ポアプランツ、カスミソウ、ラメッタカーリー、ネイル用粉ラメを準備しました。
①鍋に、キャンドルを入れます。キャンドルにはアルミが付いていますが、紐をもって引っ張ると簡単に取り出せます。
画像は、IHヒーターを使用しています。温度設定は使う機種によって異なりますが、高温に しすぎない様にご注意ください。溶かしているときに ワックスから煙が出ないようにします。
煙が出るのは高温になっているからですので 温度を下げてくださいね。
②ワックスが7~8割程度溶けたらスイッチを切って 後は予熱で溶かします。
キャンドル芯を 割りばしを使って取り除きます。溶けたワックスをガラス器に流し込みます。
③ガラス器の淵回りの部分が 固まり始めた頃にお花類をワックスの上に置きます。
置く時期が早いと ワックスの中に沈みますのでご注意くださいね。
固まる前にネイル用ラメをふりかけてキラキラ感を出しています。
同じようにガラス器にワックスを流し込んで 2個目を作ってくださいね
市販のアロマキャンドルを溶かして作ると、簡単に色付き、香り付きのものがつくれます。
流し込む容器をかえると、又違った雰囲気になると思います。
今回は貝をメインに使用して作成しましたが、皆さんが沢山お持ちのドライフラワー、プリザーブドフラワーを使ってアレンジメント感覚で 組み合わせを楽しむといいとおもいます。
ワックスでやけどをしないように気を付けて、制作にチャレンジしてくださいね。
兵庫県オフシャルスクール
アトリエフェリーチェ 堀内かず美
HP http://atelierfelice.com/
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