みなさま、こんにちは。
神奈川県横浜市でFEJオフィシャルスクール「フレーズ」を主宰している柘植です。
元号が変わり、令和元年となる今年中に結婚式を挙げる「令和婚」が話題になっていますね。
今年もあと残すところ4か月となり、秋のブライダルシーズンに向けて準備をされている花嫁さんもいらっしゃるのでは^^
一生に一度のウェディング。
思い出に残るウェディングアイテムを何か一つでも手作りしてみたい!
という花嫁さんにおすすめなのがリングピローです。
リングピローとは「結婚式の指輪交換」の時に使うもので、新郎新婦の結婚指輪を置くためのアイテムです。
リングピローの由来は古代エジプトにまでさかのぼるといわれています。
昔のエジプトでは結婚式が行われている間、宝石を装飾的な枕状のものの上にのせて飾っていたそうです。
その後ヨーロッパで指輪交換の儀式が一般的になり、大切な貴金属をピローに乗せて運ぶというスタイルが広まったと言われています。
教会式のウェディングの儀式であった指輪交換ですが、現在ではスタイルを問わずセレモニーを彩るアイテムとして親しまれています。
リングピローは絶対に用意しなければ、というものではありません。
ウェルカムスペースに飾ったり、挙式の前撮りの撮影アイテムとして使ったり。
日本では儀式的な意味合いよりも、ウェディングの演出のひとつとして使われることが多いようです。
挙式後も、インテリアとして飾っても素敵ですよね♪
リングピローを手作りしてみたい!
という花嫁さんにまだまだ流行が続いているドライフラワーを使ったリングピローをいくつかご紹介しますね。
ブーケを手作りするのはハードルが高そう・・と思っている花嫁さんでも気軽にトライできますよ。
温もりを感じられる木製ボックスと天然素材のドライフラワーは相性ばっちり!
ニュアンスカラーのアジサイをベースに。
パープルのスターチスと黄色いローナスモスで彩りを添えてみました♪
木の実のフラワーコーンをリング台に見立ててよりナチュラルなテイストになりました。
レザーテイストのバッグ型の器に、コロンと丸い千日紅をメインに♪
白い花かんざしをポイントに入れると華やかさがプラスされますよ。
パールピックとラメの入ったサテンリボンでリング台はガーリーな雰囲気にしてみました。
3つ目にご紹介するのは、ケイトウや木の実を使ったシックなボックス型リングピロー。
ベルベットのような質感のドライケイトウはまるでリングを置くクッションのよう♪
ミニマツカサやフヨウの実、カラマツなど木の実もすべて赤くペイントされたものを使用しています。
秋冬のウェディングにはぴったりの素材ですね。
ドライフラワーで作ったリングピロー、3種類をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
千日紅やスターチスなどは風通しのよい場所に吊るしておけば簡単にドライにすることもできます。
花材を自分で作るのは自信がない!という方は、フラワーショップなどで購入してもよいですね。
ぜひ気軽にトライしてみてくださいね。
フレーズ (FEJ神奈川オフィシャルスクール)
柘植 恭子
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