秋冬はお洒落が楽しめる季節ですね。
今回は温かみのある毛糸とアーティフシャルフラワーを使って、身につけるお花『フラワーアクセサリー』の作り方を兵庫県でFEJオフィシャルスクール「アトリエフェリーチェ」を主宰されている堀内かず美先生がご紹介くださいます。
子供の頃の工作で、毛糸を巻くだけで出来るふわふわのボンボンを作った事があると思いますが、アーティフィシャルフラワーとの色の組み合わせで、お洒落なものに変身させることが出来ます♪
セーターやカジュアルな上着につける『フラワーアクセサリー』を作ってみましょう!
それでは 材料からご紹介します。
・アーティフィシャルフラワーのアジサイ
・毛糸2種(アーティフィシャルフラワーの色合わせしてセレクト)
・厚紙(毛糸を巻くために7㌢×8㌢のサイズにカット)
・フェルト
・ワイヤー24番
・コサージュピン
・パール(花芯に使用)
どれも手芸店や百円ショップなどで手に入る材料ばかりです。
アーティフィシャルフラワーだけは質の良いものを使いたい方は花材店などの専門店で探されることをオススメいたします☆
早速、毛糸とアーティフィシャルフラワーで作るフラワーアクセサリーの作り方をご紹介します。
並べるように巻くのではなくクロスするように厚紙に巻き、糸自体をねじるようにするとフンワリ感がでます。
中央を24番ワイヤーで縛ります。ワイヤーの長さは20㌢程度です。
ワイヤーを巻いた中央に少しグルーをつけて丸いシルエットになるように整えます。
これを2個作っておきます。
同じように、2種類の毛糸で巻き上記と同じようにして制作します。
この時は 8㌢幅の厚紙で巻きます。こちらは1個制作します。
アジサイは1枚ずつの花びらにして6枚用意しました。
パールに24番ワイヤー20㌢程度を通してしっかりねじってパールピックを作ります。
作ったパールピックをそれを花びらの中央に通します。
花びらは2枚重ねにしました。
出来上がった毛糸玉2種を合わせワイヤー部分をねじって一体化します。
アジサイの花3パーツも高さを少し変えて1つにまとめます。
横から見るとアジサイのワイヤーが見えるのでそれを隠すために残りの毛糸玉を合わせます。
ワイヤーを90度に折り、そのワイヤーは1㌢程度残してカットします。
ワイヤー部分を隠すために1㌢程度の円形にカットしたフェルトをグルーでつけます。
コサージュピンにチェーンを通すだけで バックチャームにもなります。
これからの季節色々な毛糸がお店に並ぶと思います。
風合いや太さを変えると、また違った印象の毛糸玉ができます。
アーティフィシャルフラワーと組み合わせて カジュアルに楽しめる『フラワーアクセサリー』作りをしてくださいね。
手作りの『フラワーアクセサリー』で自分らしいお洒落を楽しんでいただけたら嬉しいです。
兵庫県オフシャルスクール
アトリエフェリーチェ 堀内かず美
ブログ https://ameblo.jp/atelier-felice/