みなさま、こんにちは。　
神奈川県横浜市でFEJオフィシャルスクール「フレーズ」を主宰している柘植です。

フラワーアレンジメントのレッスンで人気のあるデザインのひとつがトピアリー。
トピアリーには球形やツリー型などさまざまな形がありますね。

本日のブログでは、ちょっと珍しい？リース型のトピアリーをご紹介します。

通常のリースは花やリーフで作りますが、リボンだけで作るリボンリースです♪

とっても簡単なのでお子さまと一緒に作っても楽しいと思います！

貼るだけ簡単♪３種のリボンで作るリーストピアリー

用意するもの

花器（陶器）、ドライ用フォーム、発砲スチロールリング直径（約１０センチ）、ホワイトモス（プリザーブド）、リボン３色（２５ミリ幅）、デコパーツ（フラワー）

グルーガン、ハサミ、布用ハサミ、定規、ワイヤー（＃２４ホワイト）

作り方

３種類のリボンを約７センチの長さにカットします。それぞれ6本ずつ用意しました。

リボンを１枚ずつグルーでリングに巻きつけていきます。

裏側でリボンを重ねてグルーで貼りつけます。

グルーは高温になりますので貼りつける時にやけどをしないように気をつけてくださいね。

１枚目のリボンが貼れました。

リボンを貼るときはシワにならないように少し引っ張りながら貼るときれいに貼れます。

２枚目のリボンは最初のリボンに少し重ねるようにして貼りつけます。

グルーは必ず裏で貼りつけるようにしてくださいね。３枚目以降も同様に貼りつけていきます。

３種類のリボンを順番に貼っていきます。

全てのリボンを貼り終えました！

次に飾りリボンを作ります。

３種類のうち、お好きなリボンを約２０㎝（ループ用）を１本と５㎝程度のもの（中心部分用）を１本カットします。

ループ用のリボンは両端を中央部分で少し重ねてグルーで留めループを作ります。

中央用のリボンは半分の幅に折ってグルーで留めておきます。（細かい作業が苦手な方は両面テープで貼ってもOK）

ループリボンの中央に半幅リボン（中央用）を巻きつけて少しギャザーを寄せて裏でグルー固定します。

これで飾りリボンができました！

リースの上下を決めたら、飾りリボンをグルーで貼りつけます。

リースにリボンを巻きつけた最後の部分を隠すようにするとナチュラルですね＾＾

リボンだけでもかわいいのですが、デコパーツがあったので少し飾って見たいと思います。

お好きな場所にグルーで貼りつけたら完成です♪

リングの下の部分に＃２４ホワイトワイヤーを巻きつけてねじっておきます。

こちらを花器に差し込んで固定したいと思います。

花器にフォームを入れます。フォームを入れる際にグルーを四隅につけて花器にしっかりと固定します。

高さは花器より約１㎝程度低くしておきます。

リースのワイヤーをフォームに差し込みます。

リースの下部がフォームにつくくらいまでしっかりと差し込みましょう。

差し込んだ部分はぐらつかないようにグルーを充填しておきます。

最後にホワイトモスをドライフォームを隠すようにふんわりと乗せます。

デスクにも飾れるリーストピアリーが完成しました♪

リボンは今回、淡いピンク、ストライプ、オフホワイトの色合わせを用意しました。

３種類用意できない時は２種類でもOKです。

またリボンの幅は今回は２５㎜で揃えましたが、全部同じでなくても作れます。

リボンの素材を揃えるとすっきりと統一感がでます。

コットンリボンで作るとナチュラルな雰囲気が、ベルベット素材のリボンを使うとクリスマスなどにぴったりのリースができそうですね。

余りがちなリボンを使って作ってみても楽しいですよ♪

ぜひ試してみてくださいね。

フレーズ　（FEJ神奈川オフィシャルスクール）
柘植　恭子

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