【花資材・道具のご紹介】

花資材：左から、

ラフリネン（または布）／レースリボン２種／ベルベットリボン／ソーラーローズ・大／シーブッシュ／ソフトミニかすみ草／ポアプランツ／カンガルーポー

POINT：装花の花材は、ボトル内の液体が溢れて花材が濡れる場合もあるので、色移りのしない花材。そして、丈夫めの花材を用意します。

道具：左から、

お手持ちの除菌スプレーなどのボトル／強力両面テープ／アレンジハサミ／グルーガン

【ボトルのベースの作り方】

１．除菌スプレーのボトルのラベル幅にカットしたラフリネンの両端に両面テープを貼ります。

今回使用したラフリネンは、ボトル一周巻いただけでは、ラベルが透けて見えてしまったので、ボトル２周分の長さにしています。

２．両面テームを剥がして、ボトルにラフリネンを貼り付けます。

３．レースリボンの裏側に両面テープを張りつけます。

４．３のリボンを、ラフリネンの上下の切れ端の上に両面テープを剥がして貼り付けます。

POINT：レースリボンは、ラフリネンの上下の切端が解けてこないようする役目と装飾のためにつけます。

５．こちらで、ボトルのベースの出来上がりです。

【リボン】

１．ベルベットリボンを、お手持ちの除菌スプレーボトルの頭から、リボンの輪っかが取り外し可能なサイズになるように、仮にかけてみます。

２．１のリボンの交差部分をグルーガンで固定します。

【装花】

３．リボンに、シーブッシュをグルーガンで取り付けます。

POINT：装花の裏側になるものからグルーガンでリボンに取り付けます。

４．ソフトミニかすみ草をグルーガンで取り付けます。

５．ソラーローズをグルーガンで取り付けます。

６．カンガルーポーを、ソラーローズとリボンの間に差し込むように、右上に、グルーガンで取り付けます。

７．ポアプランツを、カンパルーポーと同じようにソーラーローズとリボンの間に差し込むように、右側にグルーガンで取り付けます。

８．装花全体のバランスを見て、シーブッシュ、ソフトかすみ草を、ソーラーローズの上下に、ソーラーローズとリボンの間に差し込むようにグルーガンで取り付けます。

POINT：シーブッシュは、対角線になる位置に取り付けるとバランス良いです。

こちらで、装花が完成です。

９．装花したリボンを除菌スプレーボトルにかけたら、出来上がりです♪

【まとめ】

長引くコロナ禍、知らず知らずにストレスを溜め込んでしまいがちな日常ですが、ほんの少しの工夫で、いつもの感染予防対策さえも、楽しくできちゃったら、ハッピーな気持ちで一日過ごせちゃいます♪

自分自身が、楽しく感染予防を行えるのはもちろん、レッスンや来店してくださるお客様に、ちょっとでも喜んでいただけるお花のアイテムが一つ増えて、

楽しく感染予防をしていただけたら、何より嬉しいですよね。

今回のアレンジは、除菌スプレーだけではなく、除菌ジェル、消臭スプレー、虫除けスプレーなど、いろんなボトルを、同じように簡単におしゃれにすることができますので、いろんなボトルを自分好みに可愛くおしゃれにデコレーションしてみてくださいね^ ^

このようなご時世ではありますが、お花は、いつでも見る人の心に「潤い」を与えてくれます。

感染予防対策に疲れてしまいそうな時には、ぜひ、心の潤いのお花の力を借りて、おしゃれにデコレーションして♪楽しく感染予防しちゃいましょう♪

最後までお読みくださりありがとうございます。

＿

長野県小布施町のプリザーブドフラワー教室・ドライフラワー教室

花と木の実cocochiya（はなときのみ ここちや）

勝川由美子

HP＆onlineSHOP：https://hanatokinomicocochiya.com

Instagram：https://www.instagram.com/hanatokinomicocochiya/