お月様のような黄色のお花をちりばめた三日月リースの作り方をご紹介します。
全て自然素材で作りますので、ナチュラルで可愛らしい雰囲気に仕上がります。
凹凸が少ないリースの作り方は手間が掛かりますが、仕上がりが綺麗です。
材料:三日月リースの土台 直径20センチ(前回作り方をご紹介)、麦ワラ菊ワイヤー付 イエロー半束、クリーム1束、イモーテル イエロー1/4束、ピラミッドアジサイ グリーン 1箱、地巻ワイヤーブラウン22番 1本、地巻ワイヤーグリーン26番 適宜
道具:ハサミ、グルーガン
地巻ワイヤーグリーン26番を1/5の長さに切ります。
アジサイを大小様々な大きさの小束に分け、花びらの高さを揃えてツイスティングします。
三日月型の中央には大きめのお花、先端には小さめのお花を配置すると綺麗な形になります。
アジサイは麦ワラ菊よりも高さを低目にします。
所々にイモーテルも入れ込んでいきます。
リースの中央からアジサイを貼っていくと隙間が埋めやすくなります。
下側の先端までアジサイを貼りました。
イモーテルは中央よりも先端側に多めに入れます。
三日月の先端は先細りになるように、アジサイの高さを調節して貼ります。
今回はワイヤー付きの麦ワラ菊を使用しましたので、ワイヤリングの時間を短縮することが出来ました。
お花をプリザーブドフラワーのローズに変えると、豪華なイメージのリースになります。
また、黄色とグリーンの組み合わせは、秋はお月様のイメージで、春にはミモザや菜の花のイメージで飾る事が出来ますし、ビタミンカラーは多くの方に好まれるお色です。
ナチュラル素材で作るリースを宜しければお試しください。
アトリエ・セリージェ
鈴木ひろみ