みなさま、こんにちは。神奈川県横浜市でFEJオフィシャルスクール「フレーズ」を主宰している柘植です。
お正月飾りの代表といえばしめ飾りですよね。
しめ飾りはその年の年神様を迎える神聖な場所を示し魔除けのような意味もあるそうですよ。
そんなしめ飾り、普通は稲わらでできたしめ縄を使うことが多いですが、今回のレシピではとてもかわいいしめ縄デザインのウッドプレートを見つけたので、それを使ってお正月リースを作ってみたいと思います。
お正月らしいお花、アーティフィシャルのダリアやマムをメインに、水引などをあしらっていきます。
ワイヤリングなしでグルーがあれば簡単に作れます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ウッドプレートシメナワS(東京堂品番KA790002-W)、水引2本(ゴールド)、アーティフィシャルフラワー(ダリアバンチ1、ミニピンポンマムピック2,ベルエマムピック1、ベリースプレー1、小松、手まりウッドパーツ1)
グルーガン、ハサミ、ペンチ、セロテープ、フローラルテープ(ホワイトまたはグリーン)、ワイヤー#24地巻きグリーン
飾り付けに使う花材の準備をします。ダリアとマムはそれぞれ茎から外しておきます。
左のようにプレートの上ではなくて隙間に花を置いてグルーでつけていきますので、花を置いてみてはみ出す部分の茎はカットしておきましょう。
リーフは1枚ずつにカットし、小松は2Pに切り分けます。 さらにリーフは裏替えして葉脈の部分をはがしておきましょう。
ベリースプレーは2P用意します。ワイヤリングは必要ありませんが、茎が細すぎる場合はフローラルテープを巻いておきます。茎の長さは2センチ程度でOKです。
続いて水引を用意します。2本の水引の長さを半分にカットし、片方の端をセロテープで固定します。画像では見やすくするためにグリーンのマステを使用しています)
これで花材の準備ができました。早速作っていきましょう♪
最初に水引を飾っていきます。セロテープで固定した部分をプレートの厚みの部分にグルーで貼ります。
上からお花を飾るので見えなくなりますが、できるだけ目立たないように正面をさけています。
しっかりと固定できたらフレームの隙間にくるりとくぐらせてお好きな形に飾り付け、もう片方の端もグルーで固定しておきます。
水引は少しずらしながら飾ると素敵ですよ。
続いて花材をグルーで貼っていきましょう。
いきなり貼るのは自信がない!という方は仮置きしてからスマホなどで写メを撮ってからはじめてもOkです。
花材は下になるものから順番に貼るのがスムーズです。まずはリーフを貼りました。
真ん中のスペースを空けてあとでダリアやマムを飾っていきたいと思います^^
メイン花材のダリアを貼ります。
花材カットの際にも書きましたが、フレームの上に乗せるのではなくて、隙間にはめ込むような形で貼りつけます。
大きめの花材の場合はグルーは一か所でなくて2,3か所くらいつけておくと安定します。
次に大きいイエローのマム→小さいポンポンマムの順番に貼っていきます。
ダリア、マムなど大きい花材が全て入ったら、小松とべリースプレーをあしらいます。
小松とベリーは茎の部分にグルーをつけてマムなどの足元に茎が隠れるように入れましょう。
最後に手まりウッドパーツを水引のラインの上に重なるように貼ってアレンジは完成です♪
手まりパーツがポイントになってとてもかわいいですね。
フックをつけます。ワイヤを1/2カットしたもので輪っかを作り、リースのバランスを見てフレームの後ろ側から取り付けます。
ワイヤーの切り口は壁を傷つけないようにペンチを使って内側に向けるなどしておきましょう。
しめ縄で作る作品とはひと味違った雰囲気のかわいらしいお正月飾りができました。
木製のフレームのデザインを生かすには、花材をあまりたくさんいれすぎないのがポイントかなと思います。
もう少し豪華にしたい場合は、水引を増やしたりタッセルなどを飾っても素敵かも!
こちらのウッドプレートは東京堂さんで販売されています。(東京堂カタログから掲載)
サイズは今回使用したSとLサイズがありました。
価格もリーズナブルなので、たくさん作ってお世話になった方へのプレゼント用にしてもよいのではないでしょうか^^
ぜひ参考にしてみてくださいね。
フレーズ (FEJ神奈川オフィシャルスクール)
柘植 恭子
ブログ)https://ameblo.jp/koubou-hanakomachi/
FBページ)https://www.facebook.com/atelier.fraise/
インスタグラム)https://www.instagram.com/fraise_yokohama/