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マンネリ打破!カラーを使ったプリザーブドフラワーアレンジの作り方

2024.01.05
投稿者:ayumi

皆さまこんにちは。

東京昭島市でFEJオフィシャルスクール「ルイール」を主宰しております松川です。

プリザーブドフラワーアレンジで代表的なものは、やはりローズが主役のデザインを思い浮かべると思うのですが、レッスンでもオーダーでも、新鮮で喜んでいただけるデザインをご提案したいですよね。

本日は和洋どちらのデザインでも活躍してくれる、カラーのプリザーブドフラワーアレンジをご紹介させていただきます。

 

使用する花材と資材

本日の使用花材と資材はこちらになります。

使用花材

<プリザーブドフラワー>
・ミニカラー(フロールエバー)
・ローズ
・アジサイ 2色
・モス

<ドライフラワー>
・カスミソウ
・クルクル・ゴアナクロウ

<アーティフィシャルフラワー>
・エリンジウム【東京堂品番FM9153】

 

使用資材

<資材>
・花器
・ハサミ
・ワイヤー(24番裸、グリーン)
・フローラルテープ

 

1.ミニカラーとローズにそれぞれクロスをする

ミニカラーは長さがあるので、ワイヤリング後不安定な為、フローラルテープで花首だけ巻いておきます

 

2.他のグリーンなどはツイスティングする

使用する他のグリーンなどはすべてツイスティングしておきます。

ドライフラワーは乾燥していて折れやすい為、フローラルテープで巻いておくと安心です。

 

3.花器に少しモスを入れておく

先に少しモスを入れておきます。数か所Uピンで留めます。

 

4.カラーやローズなど花材を挿す

カラーを奥に1か所手前に2か所挿します。手前の2輪のカラーは少し重なり合うように入れます。

 

ローズも挿していきます。

カラーに高さがある為、ローズは高低差を出しながら入れていくとバランスが取りやすいです。

 

アジサイやカスミソウ、グリーン等副材も入れていきます。

クルクル・ゴアナクロウはナチュラルな雰囲気を出してくれるので、花器から溢れるように、また花と花の間にも入れています

エリンジウムはグルーピングして入れるとまとまりやすくなります。

 

5.お花を全て入れてバランスを確認する

お花がすべて入りました。バランスを確認して完成です。

 

カラーは茎の部分がしっかりしていて、ワイヤリングしやすいのでお花に慣れていらっしゃらない生徒様にもご提案していただきやすい花材かと思います。

 

ガラッと雰囲気を変えて、こちらのように仏花のデザインにもお使いいただけます。

上品な雰囲気のお供えのお花に仕上がり、また高さを出しやすいためおススメです。

 

まとめ

今回は、プリザーブドフラワーのカラーを使用したアレンジのご紹介でした。

繊細そう、難しそうと思いがちな花材ですが、ワイヤリングはローズと同じですし、お色もホワイト以外のお色展開もありますので、是非オリジナルアレンジやレッスンに取り入れてみてください。

参考にしていただけますと嬉しいです。

 

東京都昭島市 ルイール 松川光子

ルイール | 東京昭島市のプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワースクール (luire.info)

松川光子(@mitsuko.matsukawa) • Instagram写真と動画

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@fujie_okamura
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。