皆様 こんにちは。
奈良県宇陀市 フラワーサロン「HANARA-ハナラー」の中野です。
秋の公園では、どんぐりや松ぼっくりなど、たくさんの木の実が転がっていますよね。
我が家でも子供達が小さい頃は、たくさんの木の実を拾い集めたものでした。
綺麗な形の木の実が見つかったら親子でリース作りはいかがですか?
今回ご紹介するのは、たくさんの木の実を使ったリースです。
秋冬のインテリアとして長い期間楽しめるのはもちろん、
クリスマスにはキャンドルベースとしても活用することが出来ます。
レッスンで余っていた実物を使ったり、拾ってきた木の実を使ってももちろんOK。
また100円ショップでもさまざまな種類の木の実が販売されていますので、手元にない場合はそちらも利用してみてください。
それではご覧くださいませ。
資材
・ツル製リースベース(15㎝) ※予め麻紐で吊るす部分を作っておきます。
花材
・ソフトヒムロスギ グリーン 適量
※ベースをカバーするのに使います。
・木の実各種
※今回は、松かさ・ハスの実・シナモンスティック・ドングリ・ブラックベリー・ホワイトウォッシュナッツなどを使用しています。大小さまざまなサイズを用意するのがポイント。
その他に、コットンフラワー・アーティフィシャルのアップル・ラズベリーピックなどを使用しました。
道具として、グルーガン・クラフトバサミをご用意下さい。
①ソフトヒムロスギを2~4㎝の長さにカットし、ベースを大まかにカバーしていきます。カットした茎部分にグルーを塗布しベースに挿しこみます。
point:今回の場合は木の実をたくさん詰め込むので、スギはあっさりでOK。ベースに隙間がある程度で大丈夫です。
②木の実は大きいサイズから貼り付けていきます。まずはコットンフラワー・松かさ(大)・ハスの実をグルーで接着します。
point:大きい実は横倒しに固定するなど、高さが出過ぎないように角度に注意します。
③続いて、アップルと中サイズの実をベースが隠れるように、詰めて貼り付けます。
point:リースベースの中心のラインを意識して、大きくはみ出さないよう綺麗な円を描くように配置します。
④余っている中~小サイズの木の実を隙間やベースの見えている部分に接着します。
point:大きいサイズから小さいサイズの順に貼り付けることで、リースの形を整えながらきれいな丸に仕上げる事が出来ます。
point:小さな木の実は、左右から見て隙間の出来ている部分を埋めるように配置します。
⑤最後にラズベリーピックで仕上げます。ピックのワイヤー部分は短くカットし、グルーを塗布しアレンジの間に挿しこみます。
これで完成です♪
クリスマスにはキャンドルベースにしてはいかがでしょうか。テーブルがより一層華やかになりますよ♪
いかがだったでしょうか?
今回使用した木の実は10種類以上!どの形もとても可愛くて個性的です。
自然の生み出した造形美を楽しめる作品になっています。ぜひお子様と一緒に作ってみてくださいね。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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奈良県宇陀市のフラワーサロン
「花と暮らそう」
HANARA -ハナラ-
FEJ認定講師 植物雑貨クリエイター 中野真弓
HP:https://hanara-flower.amebaownd.com/
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