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使用花材と道具（仕上がりサイズ：直径約20ｃｍ）

■花材

・カスミソウ（生花）　50～60cmの長さ×10本分

《カスミソウについて》
細かく枝分かれして白い小花を無数に咲かせ、その姿が春霞のようなので、カスミソウの名前が付けられました。花言葉は「夢見心地」「感謝」「親切」など。英語では「baby’s breath」（赤ちゃんの吐息）とも呼ばれます。真っ白な小花をたくさんつけた可憐なその花姿は誰をも魅了する人気の切り花となっています。日本では通年流通しており、価格も比較的安価で使い勝手のよい切り花です。

■資材

左上から
・＃２２裸ワイヤー　
・＃２４地巻きワイヤー（白）
・アクアボール6（球形アクアフォーム　φ6㎝）
・リボン（東京リボン900サテンR　12ｍｍ）
・花切りバサミ
・リボン用ハサミ

・ワイヤースタンド（高さ45cm）　※これに吊るしながら制作します。
・ボール　※給水の時に使います。

下準備

まずはじめに、アクアボールの給水とリボンの取り付けから始めます。

①ボールに水を張り、その上にアクアボールを乗せ給水させます。

この時にアクアボールは無理に押して沈めなくても大丈夫！自然に沈むのを待ちます。1分ほど放置して中心部分までしっかり給水させます。

続きと詳細は本編で…

②続いてカスミソウの下準備です。

カスミソウは枝分かれでカットし、10～12ｃｍの長さに揃えます。
続きと詳細は本編で…

カスミソウボールブーケの作り方

①束にしたカスミソウの茎を切り揃え、まずは上下4か所からアクアボールの中心に向かって挿していきます。
point:ここで全体の高さが決まります。仕上がりの大きさをイメージし、アクアボールから花の先端までの高さが同じになるように気を付けます。

③アクアボールが見えなくなるまでぎっしり埋めていきます。

続きと詳細は本編へ…

お子様の手に持たせるととても可愛いです♪

出典：southernweddings.com

まとめ

いかがでしたか？

カスミソウで作るボールブーケをご紹介しました。

今回は生花のカスミソウでの作り方ご紹介しましたが、アーティフィシャルフラワーのカスミソウなどでも作れます。アーティフィシャルフラワーなら壊れにくいので、小さなお子様が振り回しても安心してお使い頂けます。

本編ではより詳しい作り方のポイントをご紹介させていただいていますので、ぜひ本編もご覧くださいませ。

お花の種類によってデザインの幅も広がりますので、是非お試しください。

最後までご覧くださり、ありがとうございます。

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奈良県宇陀市のフラワーサロン
「花と暮らそう」

HANARA　-ハナラ-

ＦＥＪ認定講師　植物雑貨クリエイター　中野真弓

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