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気になる?ならない?リースの正しい流れ(方向)はこちら向きです

2017.12.20
投稿者:fujie

 リース作りはすごく人気があり、普段お花をしない方でも習いにきたい!とおっしゃるメニューのひとつです。ワークショップの定番でもありますね^^

得にフレッシュフラワーのリースレッスンは、かなりクリスマス間際まで行われていると思います。

フラワーエデュケーションジャパン

そんなリースレッスンをしていると、「右回りとか左回りとか、決まっていますか?」と生徒さんから質問されることがあります。

クセのようなものがあるので、しっくりくる方向で作ってもらってよいようにも思うのですが・・・

正式にはどうなのでしょうか。調べてみましたので、皆様にもシェアしたいと思います。

正式なリースは時計回り

結論から申し上げますと、正式なリースは時計回り(右回り)になります。

どういった理由から時計周りになったのでしょうか?

永遠に時を刻む・・から転じて時計回り

リースは、輪という永遠に繋がっていく線の循環であるところから「 永遠 」「 輪廻転生 」「 尽きることなき神の愛 」の象徴とされています。

そこから「永遠に時を刻む」ということで、制作するときには 時計周りの流れで、葉や花を入れるのが正式とされています。ご存じでしたか^^

最初に申し上げた通り、利き手の関係やしっくりくる方向があるので、右回りに拘る必要もないと思いますが、9割位の方が自然と右回りにリースをお作りになります。

安定感があるのかもしれませんね。

リースのレッスンや、リースを飾ってクリスマスをお祝いする時の話題にしていただけたらうれしいです。

ステキなリースを飾ったり、レッスンを楽しんだりして、すてきなクリスマスをお過ごしくださいませ。

 

 
 
 
 
 
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。