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福岡・徳島でフラワースクールの為の運営勉強会を開催いたしました

 

福岡・徳島でフラワースクールの為の運営勉強会を開催いたしました。

ご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。お久しぶりの方も初めましての方もいらして、皆様と過ごしたひと時、とても楽しかったです。もっともっと色々なことを伝えたい、と思いました。

勉強会は、4時間半にもなりました。まず、最初に私が3時間70枚の資料をスライドを見ながらご説明を致しました。

【内容はこちらになります】

●これからどんな時代になるのか。FEJはブログ1本で数千人規模の大きな団体となりました。それはどうしてか?それを花教室に当てはめた時、どうすればいいのか。

●フラワースクール運営ではどのようなことを注目したらいいのか?また、これからの時代に一層注目しなければいけないこと、また、昔からかわらないこと。

●コンセプトに基づいて行う集客の効果について。
●実際のブログでの集客には、何が大切であるか。
●一般のお客様はどこを見るのか?では一体、押しの一手は何なのか。
●私たちはどこに意識をして集客活動を行っていくべきなのか
●これまでの事例を通しての考察
●リピート率、入会率に影響するコミュニケーション方法
(実際の場面を想定してお話します。福岡、徳島に限っては実際にマコの小芝居も入ります)
 
 
教室を長く運営していく上では欠かせないことを中心に掘り下げてご紹介していきました。
魔法のような集客方法、小手先の方法は一切お話しせず、絶対に欠かすことのできないもっと本質的なことを今の時代に合わせてお話をさせて頂きました。
 
それに合わせて、今、花の世界はどうなっていて、今後どのようになっていくのか。
近い未来、日本は今よりもっと花が日常になっているでしょう。日本は私たちが思っている以上に文化度の高い国です。それに合わせるかのように今、花教室の数が増えています。
これは、私たち花教室をする者にとっての危機なのでしょうか?
確かにライバルは増えますが、私は違うと思います。花の市場は今後、今よりもっと拡大してくでしょう。なぜなら、資本を持つ大きな企業が花に参入してきているからです。
このことによって、一度花を知った人は、次はもっといい花を求めるようになると思います。その時、私たちがいかにいい花を提案できるかどうか、これがカギになのではないでしょうか。
 
昔、プリザーブドフラワーを習いたい人が100人いて、そこには1つの教室しかない状態でした。
今は、1つの教室から100教室に増えてしまったという状態です。
これを集客できないという原因だと悩まれる方が多くいます。でも果たしてそれが原因なのでしょうか?私にはそれが原因で集客が出来ないのだとはどうしても思えないのです。(もちろん一理あると思いますし、それも真実です)
 
プリザーブドフラワーの市場は成長期を迎え、今、成熟期に入り始めています。
100の教室に増えても、実は習いたい人の母数自体が昔に比べはるかに増えているのです。それはチャンスのある世界にもなっているということです。
 
 たしかに昔は、どんな教室でもいいから、プリザーブドフラワーを教えてもらえるなら仕方ないと1つしかない教室しか選択できなかった。でももうそんな時代は終わりました。
昔と今では勝負するところが違ってきているのです。
100ある教室の中で、自分たちはいったいどうしたらいいのか。それにはどのように発信していくべきなのか。
こんなことを交えながらお話しさせて頂いた3時間でした。実際の方法については、勉強会でお話ししています。
 
長くなってしまいましたので、勉強会のご報告レポートは次回に続きます。
 
第二回目レポート 「フラワースクール運営 花のスキルについて」
 
 
第一回目のリポート私が考える今後の花の市場について
第二回目のリポート花のスキルについて(無謀と自信と経験)
第三回目のリポート花のデザインについて
第四回目のリポート教室の認知
体験レッスン

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@fujie_okamura
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。