花嫁様のご要望やイメージに合わせて、
大振りにしたり、きゃしゃに細くしたりと、様々なスタイルでお作りします。
そこで今日は、このイメージに合わせるために大切なワイヤーのワンポイントをお伝えします。
まずパーツをワイヤリングしていきます。
方法は、#22インソーション(フック・または下から挿すのみでも可)+クロスメソッドを施します。
クロスメソッドしたところ
このクロスメソッドをする際、アレンジメントなら#24ワイヤーを使用することが主流ですが、
花冠を細く仕上げたい時は、組んでいく束をスッキリさせるため#26ワイヤーを使用するのがオススメです。
(ワイヤーは、数が大きくなるほど、細くなります)
ちょっとしたことですが、たくさんのパーツを組んでいくので、
少しでも細いワイヤーを使うことで、細いきゃしゃな花冠を作ることができます。
頭につけるものなので、なるべく髪になじみ目立たない色のフローラルテープ
(茶や黒)を使用しテーピングします。
クロスメソッドのワイヤリングは、#24番でももちろん問題はありませんが、
組んでいく束をスッキリさせる方法の知識1つです。
プラスアルファーテクニックとして、 レッスンで生徒様にお伝えすると喜ばれると思います^^
よろしければお試しくださいませ。
花冠について教えてくださったのは
「Yurine Flower」 篠田先生です☆