紅葉の季節もあっという間に終わってしまいましたが、見る人たちを魅了し笑顔にしてくれたり、季節の移り変わりを感じられる、日本ならではの楽しみのひとつですね。
紅葉の中でも、12月まで楽しめるものが黄葉であるイチョウです。
そのイチョウの木、葉、実(銀杏)にはオス・メスがあるのをご存知ですか?
例えばイチョウの木の葉っぱですが、葉っぱに切り込みがあるのがオス。
葉っぱに切り込みが無く、スカートのような形をしているのがメスです。
このようにイチョウの葉にオスメスがあるのをご存知の方は多いかもしれませんが、
実はイチョウの木になる銀杏の実にもオスメスがあるそうです。
銀杏の実の殻が二面体なのがオス、三面体なのがメス。
オスの実からなった木には実がつかず、メスの実からなった木にしか実はならないのだそう。
お正月のお膳に飾りや茶わん蒸しなどに良く使われる上る銀杏ですが、割る前の実を見る時も、二面体のオスか三面体のメスか?そんな風に楽しんでみるのも話のタネになりますね^^
イチョウと銀杏について教えてくださったのは
「Yurine Flower」篠田先生です☆
http://ameblo.jp/yurine-flower/