『来席者が「あっ」と驚く心に残る素敵なブーケのポイント』
結婚式の準備は本当に大変ですが、一生に一度のことですし、大変だったことも、後になれば笑い話にかわるもの。新郎新婦の絆が深まる作業でもあるので、ぜひがんばっていただければと思います。
最近の結婚に関しては「だんだん披露宴を挙げなくなってきている」という話が聞こえてくるように、式の傾向も少しずつ変化してきているようです。
そんな最近の結婚式の様相もしっかり押さえつつ、お仕度にあたり人生最良の日をお迎えいただけるよう、今日は最近の結婚の傾向や、誰よりも輝けるドレス、ブーケなどをご紹介してまいります。
はじめに
―2人がこれまでお世話になってきた人たちが集まる結婚式―
恐らく(?)一生に一回の結婚式。 大事な人たちが自分たちのために集まってくれる結婚式だからこそ、来席者全員の心に残る結婚式をあげたいと思うものですよね。
結婚式の定番演出と言えばキャンドルサービスやシャンパンタワーと言った所ですが、最近の結婚式は、ネットの普及で情報が飛び交うようになったこともあり、個性的な式の演出だけでなく、さまざまな事情がちょっとずつ変わってきています・・。
仲人を立てない
仲人を立てない結婚式が99%
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2012」によると、今は仲人を立てない結婚式が99%にのぼるそう。 仲人を立てない理由としては「必要性を感じない」という意見が最も多く88%。その他「形式にこだわりたくなかった」「面倒」という意見もあり、仲人を立てない結婚式がほとんどだそうです。
仲人を立てる理由 では、そもそも仲人をなぜ頼むのか、という話しですが、これにはお見合い結婚や、終身雇用が深く関係しているようです。
もともと、江戸時代に始まったと言われるお見合い結婚。縁談を取り持ってくれるのは、顔が広く社交的な人、という印象ですよね。 町の名士も多かったことでしょう。そんな方に仲人を頼めば、結婚後、何かにつけて頼りにすることが出来ました。 また、終身雇用が今よりも当たり前だった何十年か前は、会社と個人の結び付きが深く、第二の親として、上司に仲人を頼むことで会社での面倒を長くみてもらう、という期待があったようです。
こうして考えてみると、仲人を立てなくなった現代は、人と人との関わり合いがより浅くなっていることを現しているようで、少しさみしくもありますね。
神前式よりもキリスト挙式が人気
一番人気はやっぱりキリスト教式
昔であれば神前式が圧倒的でしたが、今はキリスト教式が一番人気です。チャペルのバージンロードを、長いトレーンをまとってしずしずと歩く花嫁の姿に憧れない女性はいないのではないでしょうか。
商業用チャペルの増加
キリスト教式人気がここまで高まった理由ですがこれには商業用チャペルの増加が関係しています。 以前は、教会で式を挙げるためには、形だけとは言え、キリスト教の勉強をしに、何度か教会へ通わないとダメ、という所も多く、チャペルはちょっと敷居が高い場所でした。
ところが最近では、豪華なインテリアやブライズ控室、カップルが鳴らす鐘、写真スタジオなどを備えたセレモニー専用のチャペル(商業用チャペル)が増えてきたことで、憧れの教会式をより気軽に挙げられるようになってきたのです。このことが、キリスト教式の人気にさらに拍車をかけることになりました。
人前式や神前式も人気です
自由な結婚式スタイルを求める方には、ゲストが二人の結婚を認める「人前式」も人気急上昇中ですね。お招きする人数が減ってきた分、来て下さるゲストは心から信頼できる人たちばかりですから、そんな方々に二人の結婚を認めてもらい、行く末を見守ってもらえれば、本当に心強いですね。
さらに、一時下火になっていた神前式も、人気が再沸騰しています。最近の和ブームに乗って、和装の似合う結婚式場や、本物の神社などで和装で式を挙げたいという若い女性も実は増えており、ブライダル雑誌などで頻繁に特集が組まれています。
披露宴をするカップルが減っています
地味婚は当たり前、入籍だけのカップルも
今や披露宴を行うカップルは統計では入籍する2組に一組だそう。 披露宴も、昔と違い、派手な結婚式をあげずに、ごくごく内輪で行うお披露目目的のプチパーティが増えています。
ホテルや式場では、少人数プランが当たり前になってきましたし、式場もホテルや専門式場だけではなく、ゲストハウスやレストラン、カフェなどで当たり前のように行われるようになました。
よりカジュアルにより気軽にお式を挙げていただけるようにと、結婚式場のプランも多様化しています。 とはいえ花嫁姿は永遠の憧れです 結婚の形やパーティがどんなに変わっても、主役が花嫁さんなのは昔から変わりません(男性も衣装やブートニアにこだわる方が増えて、若干派手にはなってきていますが)。
花嫁さんはパーティであれば、必ずドレスを着てブーケを持ちます。どんなに予算が限られていても、内輪のパーティでも、女性はドレスとブーケを絶対に身に着けたいものなのです。 また、式を挙げなくても、ブライダルフォトだけは写真館できちんと撮影する、というカップル、多いですよね。 愛する人に嫁ぐその日は、今までの人生で一番美しく輝く花嫁姿で迎えたいのです。
ゲストの思い出に残る式、ポイントはやはり花嫁
「予算の限られた結婚式でも素敵なパーティにしたい!」「できれば、皆さんの心に残るものにしたい!」と思うのは誰もが思う事です。 結婚式に出席している人たちは、間違いなく花嫁さんの美しい姿やドレスに注目します。今や遅しと花嫁の入場を心待ちにしているゲスト。扉が開き、姿を現した花嫁さんが身に着けているドレスやブーケが、来席者もあっと驚く素敵なデザインだったら・・。 参加者全員の心に、いつまでも深い印象を残すことができるのではないでしょうか。
そこで次は、海外セレブの最新ウエディングスタイルをご紹介します。純白なウエディングドレスも素敵ですが、世界中が注目したセレブカップルの素敵で個性的なドレスにも大注目。その印象的な姿は世界中の女性をうっとりさせました。
世界が注目した素敵なウェディングドレス
セレブのウェディングドレス
セレブ達が身に着けるドレスは世界的に注目を集め、長く語り継がれます。一流メゾンの豪華なオーダードレスから、彼ららしいこだわりのドレスまで、見るものを飽きさせません。
【オードリー・ヘップバーン】
上の写真はオードリーヘップバーンの実際の結婚式の様子です。
数々のウエディングドレスを映画で着こなしてきたオードリー。中でも有名なのはローマの休日のローブデコルテ姿でしょうか。
そんな彼女が本当のお式で選んだのは、妖精が身にまとうようなシンプルで上品なミディアム丈のドレスでした。花冠をつけた愛らしいオードリーの姿は、世界中の女性の心をわしづかみにしました。
【ジャスティン・ティンバーレイクとジェシカ・ビール】
(出典:media-cache-ec0.pinimg.com)
ジェシカが身に着けた上品なピンクのドレス!
バラの花びらを思わせるようなふわふわグラデーションカラーはとてもロマンティック。まるで映画に出てくるお姫様のようでした。
ジャンバティスタ・バリが彼女のために特別にデザインしたドレスです。 二人の結婚式姿は、PEOPLE誌の表紙にもなりました。
【アン・ハサウェイ】
(出典:http://www.vogue.co.jp/blog/vogue-wedding/archives/401)
頭に巻いたターバンのような長いながいベールが個性的で、スレンダーなアンによく似合っています。
透明感のあるドレスの裾はグラデーションのパステルピンク。花びらの刺繍が入っていてシンプルなドレスラインに花吹雪が散っているようで本当に素敵です。
【アンジェリーナ・ジョリー】
(出典:http://www.jinclude.com/news-entertainment/23552.html)
デザイナーは子供たち!
ヴェールの上に描かれたカラフルなイラストは、小さな子供たちが書いた絵をプリントしたものなんです。家族思いのアンジェリーナらしいドレス。まさにこの世にひとつだけのドレスですね。
【ポピー・デレビンニュ】
(出典:www.vogue.com)
シャネルのブランド・アンバサダーを務めるモデルのポピー・デレビンニュ。
名前のポピーにちなんでデザインにポピーを取り入れたウエディングドレスには、一つ一つ丁寧な刺繍が施されています。カラフルで個性的なドレスは、お色直し用だそう。
【アナ・ムグラリス】
(出典:出典 forums.thefashionspot.com)
シャネルのミューズ、アンナ・ムグラリス。
「シャネル」の2013年SSのオートクチュールドレスに、白いレザーパンツをスタイリングしています。自身もジュエリーデザインを手掛けるだけあり、個性的でこだわりの着こなしは、おとなの余裕を感じさせます。
いかがでしょうか。個性的で素敵なドレスは見る者の目を奪いますね。
最近では、テレビ番組の影響もあり、20世紀初頭アールヌーボーに影響された「女神スタイル」のドレスが世界的に流行していますが、そんな流行のスタイルを選ぶのも良いですし、子供の頃から憧れていたプリンセスのドレスをそのまま身に着ける・・なんていうのも夢があります。
(出典:http://www.aliexpress.com/)
いずれにしても、主役の花嫁さんに注目が集まる結婚式だからこそ、印象的なドレスを選びましょう。もちろん自分に似合うドレスが一番ですが。
思わず「あっ、素敵!」と来席者に思われるブーケで心に残る結婚式を
ドレスが決まったら、式場の花やご自身が持つブーケの細かい打ち合わせです。
心に残る結婚式にしたい・・・そんな花嫁さんにもうひとつご紹介するのは、個性的で人目を引く、印象的なデザインブーケです。
定番のラウンドブーケやキャスケードブーケも良いけれど「○○ちゃんのブーケ、ステキ!
私も同じブーケが良いな」なんて言ってもらえそうな個性的なデザインをご紹介いたします。ぜひブーケ選びの参考にして下さい。
【パルタージュブーケ】
一見普通のブーケに見えますが、ハンドル部分の大きなリボンを外すと、ミニブーケがたくさん出てくるこちらのブーケは、「パルタージュ」といって、フランス語で「分かち合う」という意味。
小さなブーケを束ねて作られています。 式に参加したお友達にプレゼントすれば、きっと大切な思い出になると思います。
【ブーケプルズ】
(出典:http://zexy.net/)
こちらも幸せのお裾分けと同じく、花嫁が持つブーケから複数のリボンが下がり、そのひとつにだけ本物のブーケにつながっています。ロマンチックなブーケプルズ。
花束を投げるブーケトスと同じで、本物を引き当てた人には幸せが訪れるといわれていて、結婚式ではとても盛り上がります。
【メリアブーケ】
メリアとは花びらなどを重ねて大輪にした形を挿し、椿の「カメリア」が語源という説など、諸説あります。 個性的ですが品が良く、人とは違ったブーケを持ちたい方にお勧めです。
【バッグブーケ】
持ち手やリボンを付けた、ハンドバッグの様に象ったブーケのこと。別名「ハンギングブーケ」ともいいます。
リボンや持ち手を工夫すれば手に持つ事も、腕に掛ける事も出来るので、キャンドルサービスの時にぴったりです。
カジュアルなブーケなので、お色直しのカラードレスや2次会用のドレス、ガーデンウエディングによく合いますよ。
【アームブーケ】
カラー、ユリ、カサブランカなどのシャープな茎を長いまま活かしたブーケで、腕全体で抱えることから、アームブーケの名があります。
1種類の花を束ねることが多く、シンプルでスタイリッシュなので、大きなリボンを結ぶとアクセントに。
シンプルなドレスや女性的なマーメイド、スレンダーなドレスによく似合い、直線的な形が大人っぽくなります。
おわりに
ウェディングドレスと同じくらい注目度の高いブーケ。披露宴や二次会でみんなを驚かせたい!印象に残るものにしたい!と思われる方も多いと思います。
(出典:http://zexy.net/)
セレブのような豪華なドレスやブーケでなくても、大事なのは自分に似合うものを見つけること、そしてそれが、他ではあまり見かけない個性的なブーケなら、きっと来席者も心から式を楽しみ、二人の門出をお祝いしてくれることでしょう。
「本当に素敵だなあ」と出席者のみなさんに思って頂けるようなブーケやドレス選び、ぜひがんばってくださいね。 皆様の結婚式が素敵なものになりますように!
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