
誰もいない森(正確にはロバが2頭)

スッキリとした空気が気持ちよくて、たくさん深呼吸
作ること、生きていくこと
最近つくづく思うのは、ものを作ることは本当に人生を豊かにしてくれる。その中で夢中になれるものが見つけられた時、人はもっとも幸せになれるのかもしれません。
今回のフランス・イギリスの旅では、たくさんの美しいもの、心を込めて作られているもの、長い間大事に引きつがれてきたものを見てきました。そして、第一線で活躍中の職人さんたちと出会うこともできました。
そんな中で私は、花という垣根にとらわれず、美しいもの、心惹かれるものを世界中見て回りたい,そんな気持ちがいっそう強くなりました。
今回のフランスとロンドンで心に残った出来事は3つです
一つは、今後の花の動きをダイレクトにみたこと
二つ目は、世界的に有名なコサージュ工房に世界初として研修に入らせていただいたこと
三つ目は、古いものを愛する人達に学んだ技法
帰国したらさっそくこの体験をいかしてがんばります。
この森の木の写真よく見るとわかるのですが、それはそれは凄い量のアイビーが巻き付いています。実がたっぷりのアイビー。こんな木があちこちにありました。
私たちのフラワーレッスン用にアイビーを収穫しているYUMIさん(年上だけれどキュートな女性です。私が写っている写真はYUMIさんのBlogからお借りしました。)
こちらは一緒に森を散歩したマコ
一見、かっこよく歩いているように見えますが、実はオシャレなハラコの靴が泥で汚れないか気にしながら歩いています(笑)私は防寒重視の恰好で旅に出ましたが、マコはオシャレ優先で旅に出ました。もうここで美意識としてはマコに負けています。
その頃の岡村は・・・やはりパリの高級ホテル「ルグラン」でインフルエンザのため休養中。でも、ホテルの人たちがお部屋にフルーツを持ってきてくれたり、マッサージをしてくれたりとても親切にしてくれたそうです。こんな時、Lineが本当に便利で、連絡を取るのに重宝しました。皆様も海外へ行かれる時は使ってみてください。