プリザーブドフラワーは、一見、生花と見間違う程のリアルな姿を楽しめますが、
残念なことに、生花の様な『香り』だけはしません。
プリザーブドフラワーでも、生花のような香りを楽しむことができたらいいのに!
そんな風にかんがえたこと、ありませんか。
今日はそんな希望を簡単にかなえる方法をご紹介したいと思います。
①器にセック(お花をさすベース)をセッティングします。
器には、少しゆとりをもたせてください。
②そのまわりにハーブ、またはポプリ(写真はバラのハーブ)を敷き詰めます。
ハーブからは、やんわりとした植物の自然な香りが楽しめます♪
③さらにもう少し、はっきりした香りをプラスしたい時は、
アレンジを完成させた後に、 ポプリをかきわけてセックをすこしだけ露出させ、
そこに精油を5滴ほど垂らしましょう。
香りの強さを確認してOKだったら、ポプリをそっともとに戻します。
たったこれだけで、アロマの香る、すてきなアレンジメントが完成です!
製油をおもちでなければ、 お気に入りの香水を垂らしてもOKです。
しかし精油には、体にも、心にも優しく働きかける『植物の恩恵』 が備わっています。
合成香料にはないこの効能が、製油の最大の魅力ではないでしょうか^^
今回使用した製油は、使用花材がバラ、ポプリもバラだったので、
奮発してバラをチョイスしました。
ちなみにバラ5ml(写真のブルーの瓶のサイズ)で、おいくらだと思いますか・・・?
正解は、ナント!2~3万円(^^; お高いですね~
でも、ご安心ください。もっと小さい瓶ならお求め安いですし、
ゼラニウム精油でもじゅうぶんバラに似た香りを楽しめ、
お値段はバラの1/10 で手に入ります☆
最後にバラのすばらしい効能をご紹介しますね。
『気持ちをウキウキと喜び溢れさせる』
『自信を持たせてくれる』
『女性ホルモンのバランスを整える』
『美肌効果も期待できる』 ・・などなど。
エジプトの女王、クレオパトラもこよなく愛したバラのお花♪
お気に入りのプリザーブドフラワーに、
こんな効能をもつローズの香りをプラスして、
癒しのひとときをお過ごしください。
アロマをつかったプリザーブドフラワーの楽しみ方を教えてくださったのは
「アロマテラピー&フラワースクール・フェリーチェ」の香嶋先生です☆