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使い方がわかる!お花の分類お教えします。

 

お花はそれぞれの形によって、デザイン上の分類があることを
ご存知ですか?

 

●お花は大きく分けて以下の4つにフラワーデザインでは分類します。
【マスフラワー】【フォームフラワー】【フィラーフラワー】【ラインフラワー】

アレンジの方法によっては、複数に分類される花もありますが、
様々な異なる形状のお花を組み合わせることによって、幅広いデザインができるように
なりますので、ぜひ覚えてくださいね^^

 

では早速、ご紹介します。

 

【フォームフラワー】

花びらが一枚でも欠けると、原型と変わってしまう形態をした花。
●フォーカルポイント(アレンジのメインとなるお花)に適しています。

例)
花:カトレア、ユリ、カラー、デンファレ、チューリップ、胡蝶蘭など。
グリーン:モンステラ、クッカバラ、ゲイラックスなど。

 

【マスフラワー】

花弁が多く集まっている丸い形の花。ひとつの花に花びらがたくさん付いています。
●フォームフラワーを使用しない時は、このマスフラワーの中で一番綺麗に咲いている
お花をフォーカルポイントに選びます。

例)
花:ばら、くちなし、アネモネ、ひまわり、ガーベラ、芍薬、ラナンキュラスなど。
グリーン:レザーファン、レモンリーフ、ドラセナなど。

【フィラーフラワー】

枝分かれした茎の先に、小さな花がたくさん咲いている花。
●立体感を出したり、空間を持たせることが出来ます。

例)
花:かすみ草・ライスフラワー、ホワイトレースフラワーなど。
グリーン:アスパラガス、ピットスポルム、アイビーなど。

 

ラインフラワー】

一本の茎に線上に花が咲くもの。
●曲線などの線を活かすアレンジにも適し、切り分けてアレンジすることもできます。

例)
花:スイートピー、ストック、フリージアなど。
グリーン:ベアグラス、ミスカンサス、フトイ、アイビーなど。

アレンジのデザインを考える際、
面(マスフラワーやフォームフラワー)と
点(フィラーフラワー)と
線(ラインフラワー)を、ベースにお花選びをするとバランスが取りやすいです。

アレンジに安定感や、バランスが足りないなと思ったら、それぞれのお花の分類を見直してみてください。何かヒントがあるかも知れません。

とてもためになるお花の分類を詳しく教えてくださったのは
 「YurineFlower」 篠田先生です☆

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