色も自然の羽を染めている関係で、その時々によって染色の色が変わります。薄かったり、濃かったり。それはそれは様々です。まったく同じものは作れませんが、かえってそれが味になり、手間暇かけた愛おしいコサージュが出来上がります。
過去のコサージュレッスンレポートはこちらからご覧いただけます。
昨日外に出たら空気が秋へとかわっていました。今年もあと4か月。この時間の中で私は何ができるかな。ここ10年くらい9月になるとこんな風に残り時間を考えて秋を迎えています。
先週まで行っていたニューヨークと、昨日の帰り道。ふとやりたいことが見つかってしまって、今年のあと4か月はこの準備に追われそうです。忙しくはなるけれど、やってみたいことは端から試さないと気が済まない性格。
今日ご紹介するコサージュレッスンも、最初は無理だと思っていた著名工房での研修で学んだものです。願えばかなうもので、世界中のトップデザイナーに支持されているパリのコサージュ工房「レジュロン」世界初の研修生としてコサージュ作りを学ばせていただきました。
本日は大人気教室のY先生がコサージュレッスンに参加いただいたのでレッスンレポートをお届けいたします。
このコサージュは、羽根の柔らかな重なりがポイントです。
元々はこのような1枚ずつの羽根にカーブをつけながら幾重にも重ねていきます。羽の中でもコサージュにしやすいもの、そうでないものがあります。でも同じ形がないのが羽の特徴。色々な癖も合わせて、一期一会のコサージュを楽しんでいただけたら嬉しいです。
羽コサージュの作り方をマスターしたら、ぜひお気に入りの羽を見つけてご自分だけのコサージュをお作りください。個人的にはアイボリーの美しい羽でコサージュを作りたいなあと思っています。黒もいいですよね。
伝統の技術に少し自分らしさと今の時代の空気を足して新しいコサージュを作るのって本当に楽しい!そしてモノ作りって本当に面白い!
たっぷりの羽を使った贅沢コサージュ
色も自然の羽を染めている関係で、その時々によって染色の色が変わります。薄かったり、濃かったり。それはそれは様々です。まったく同じものは作れませんが、かえってそれが味になり、手間暇かけた愛おしいコサージュが出来上がります。
過去のコサージュレッスンレポートはこちらからご覧いただけます。