ドライフラワーは、自然の色や風合いの素朴さが人気の秘密。
ドライフラワーはそのまま飾ってもステキですが、お友達へのちょっとしたプレゼントに使う時に、ステキなワックスペーパー(蠟引きの紙)があれば更に喜んでいただけます。
とっても簡単に作れるので、試してみませんか?早速作り方をご紹介いたします。この方法、本当に!便利ですのでぜひ皆様活用してみてくださいね。
●ロウソク(なんでもOK)、キャンドル用のパラフィン、ビーズワックス、大豆ワックスでもOK
●クッキングシート
●アイロン
蠟引きする洋書をクッキングシートで挟み、はみ出ない大きさにカットします。
キャンドルを使う場合は、削っておきます。ざっくりと削ってあれば大丈夫で、細かく砕く必要はありません。
洋書の上に、少ないかな?という程度に、パラパラとロウソクを散らします。
多すぎるとパリパリになるので、最初は様子見程度でOK(後で足すことが出来ます)。
クッキングシートの上からアイロンをかけ、ロウを溶かします。
このような感じになってきます。
この後丁寧に、横に掛け、縦に掛け横に掛け・・という風に、ロウを伸ばすようにしていくと、全体に広がっていきます。
その後、浸透しない部分があったら、そこにだけロウを足し、またアイロンをかけます。
ロウが多すぎると、出来上がりがパリパリになります。
ロウが多すぎる場合の見極め方ですが、キッチンシートを開いた時に、紙にしみ込まなかったロウが浮いているのがわかるのですが、それが余分なロウになります。
もし多いなという場合は、温かい内にティッシュやキッチンペーパーでふき取ればOKです。
少しわかりやすいように、もう少し色のついた用紙にも蠟引きしてみました。
さらにこちらは色付きの絵葉書をカラーコピーしたもの。
これも蠟引きしてみました。
出来上がったのがこちらです。
それぞれ、下が透けているのがわかると思います。蠟引きになっていますね。
そのままドライフラワーフォト撮影の小物に使っても良いですし、ミニブーケにしてもかわいいです。
普通の髪を使うより、ワックスペーパーだとワンランクアップしてみえます!
ワックスペーパーでブーケにしたものを、ドライフラワーガーランドに仕立てても良いですね^^
アイデア次第で色々使えるワックスペーパーのご紹介でした。