前回のリボンの切り口の処理は、ボンドを使用しました。
⇒【リボンの切り口の処理どうしていますか】
今回は、化繊リボンを、別の方法で処理する方法をお教えします。
化繊のリボンの場合は、その性質を生かします。
方法はとても簡単♪
リボンの切り口を火にかざすだけです。
化学繊維が溶けて固まり、カット面がほつれなくなるのです。
その時、さっと火にかざすのがポイント。
ゆっく~り火にかざすと、焦げますので気をつけてくださいね。
(あまり火にかざす時間が長いと、燃え上がります!)
ライターや、着火マンなども良いと思いますが、
今まで試して一番やりやすかったのが、写真に写っているような、
置き型のキャンドル。
自立する置き型のキャンドルを使うと両手が使えるため、
リボンの方に集中できます^^
なお、天然繊維(絹、綿)のリボンは、切り口の繊維が溶けて固まるということが
ない上、ぼうぼうと燃えるので、この火をかざす方法は向いていません。
火の取り扱いにはくれぐれも気をつけてくださいね。
リボンの切り口の処理について2回にわけて教えてくださったのは
「メイスタイル」山田先生です☆