最近とっても人気のカレイドフレームアレンジ。
万華鏡の英名「カレイドスコープ」にも使われている「カレイド」とはギリシャ語で「美しく形作る」という意味が由来になっています。
フレームとお花を工作のように楽しめるので、初心者の方にもおすすめです。
今回は、可愛くて大人気のカレイドフレームアレンジにオススメの接着剤をご紹介します♪
カレイドフレームに生地を挟んではめ込むところから作りはじめます。
内枠の外側に接着剤を付けて生地を挟むと、お花を張りつけるときや、時間経過での生地のたわみを防ぐことが出来ますよ。
このとき、すぐに接着できるグルー(ホットボンド)は、初心者の方にはちょっと不向き。
たっぷり塗ると乾いたときにグルーの厚みが出て外枠と内枠の間に隙間ができてしまいます。
また、薄く塗ろうとするとすぐ乾いてしまって上手に接着出来ません。
そんな時は、木工用ボンドやアドヒーシブなどが便利です。
今回の生地は透明感のあるチュール。
チュールの上にお花を並べて張りつけていきます。
このときも、グルー(ホットボンド)だと、完成時、裏から見たときにグルーが丸見え!!なんてことも。
また、グルー(ホットボンド)を直接チュールに近づけると、高温でチュールが溶けて穴が開いてしまうことがあるのでグルー(ホットボンド)よりもアドヒーシブが最適。
ワークショップでも簡単に楽しめるカレイドフレームアレンジ。
でも外部レッスンではコンセントが無い場合もあるので、木工用ボンドやアドヒーシブなど接着剤にも拘ってレッスンしてみてくださいね。
静岡オフィシャルスクール・ALLURE(アリュール) 薮崎