みなさま、こんにちは。
神奈川県横浜市でFEJオフィシャルスクール「フレーズ」を主宰している柘植です。
母の日が終わるとまもなくアジサイの季節がやってきますね。
品種改良も盛んなアジサイは毎年のように新しい種類が販売されていて、フラワーショップを覗く楽しさが倍増します♪
本日は間もなくやってくるアジサイの季節にちなんで、アジサイと青リンゴを使ったアレンジメントをご紹介します。
七色にも変わるといわれているアジサイですが、アーティフィシャルフラワーのアジサイはカラーバリエーションも大変豊富です。
レシピでは2色のニュアンスカラーのアジサイを使い、シックなバスケットアレンジメントを作ります。
【花材】
バスケット、ドライ用フォーム、アーティフィシャル(アジサイ2色、青リンゴ5個、ローズピック4輪、ガーデンローズピック3輪、アイビー、ランタナピック)
【その他資材】
フラワーワイヤー(裸ワイヤー#24、#22、地巻きグリーン#24、)
ハサミ、フローラテープグリーン、木工用ボンド、OPPシート
バスケットにフォームをセットします。
フォームの粉が落ちないようにOPPシートを敷いて入れました。余分なOPPはカットしておきましょう。
アジサイはこんもりと房で咲いている雰囲気を出すために、大きめのパーツを3つ作りました。
残りは1枝ずつ#24グリーンまたは裸ワイヤーでワイヤリングしておきます。
ランタナピックは1枝ずつ、アイビーは先端のパーツと1枚ずつのリーフパーツを作ります。
青リンゴは#22のワイヤーを斜めカットしてよくとがらせ、ボンドをつけて下の部分に刺しこみます。
ローズはワイヤーをそのまま使いますのでワイヤリングはしなくて大丈夫です。
これで花材の準備ができましたのでアレンジに進みましょう♪
アジサイの大パーツを器のふちあたりに3か所入れます。
こんもりとしたアジサイがバスケットからこぼれて咲いているように入れると素敵ですよ。
ローズピックとガーデンローズピックをアレンジやや右側にグルーピングして入れます。
このアレンジではアジサイと青リンゴがメイン花材なので、ローズを真正面に入れなくて大丈夫です。
続いて青リンゴを正面やや左側にグルーピングして入れます。
入れ方のポイントは同じ高さに入れず、高低差を出すことです。
残りのアジサイをTOPと後ろの空いているスペースを埋めるように入れます。
全体がこんもりとした丸いラウンド型になるように整えましょう。
アイビーのツルパーツを左後ろ奥から入れます。残りのリーフパーツもツルパーツの足元やトップ付近にバランスよく入れておきます。
最後にランタナピックを左側面から後ろ当たりに入れて完成です。
アジサイがこんもりと咲いている雰囲気を表現できていればGOODですよ^^
完成です!
手前のアジサイはブルー系、奥のアジサイはピンク系で、花色が移り変わっていく途中のような、ニュアンスカラーのアジサイを選びました。
青リンゴのみずみずしさもプラスされて、梅雨から初夏への季節の移り変わりを楽しめるさわやかなアレンジメントとなりました。
玄関だけでなく、キッチンカウンターなどに飾っても素敵ですよ♪
フレーズ(FEJ神奈川オフィシャルスクール)柘植 恭子
ブログ)https://ameblo.jp/koubou-hanakomachi/