FEJライセンススクール会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
この度の大雨台風により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を心よりお祈りしております。
FEJ会員の皆様でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ本部までご連絡ください。
——————————
6月からはじめた無料zoom研修もようやく目途が立ち(2か月かかりました…)、先日ようやく二次募集がスタートしました。
おかげ様で今回もたくさんの方からお申込みいただき、今週金曜日から1回目がスタートします。まだ若干空いている日程もありますので、もし興味がある方は本部までお問合せください。follow@flowereducation.net
コロナ禍で4月から完全リモートワーク化したFEJですが、個人的には発足以降、今が一番皆さんとの距離が近づいたのでは?と感じています。
zoom研修や販売講義で皆さんと直接お話する機会が増えたことで、距離も近づき、直接ご相談いただくことも多くなりました。
そこで今日はオンラインではじめてお会いした先生からいただいた直球のご相談内容を皆さんと共有したいと思います。
以前どこかでも書きましたが、花に限らず、個人でスクールを運営される方は本当に増えました。FEJ立ち上げの10年前とは比べ物にならないほどです。
変わったのはスクールの数だけではありません。花のトレンドやSNSの発達、スマホ普及率などあらゆることが10年前とは一変しています。
そこにきて現在のコロナ禍で「もう何をどうすればいいかわからない!」と今後について悩まれている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、新人先生~中堅先生にぜひ参考にしていただきたい「成功している先生のポリシー」についてお話したいと思います。
『花教室だけで食べていくにはどうすればいいですか?
【成功している先生が絶対に外さない5つのポリシー】』
その1)見た目が10割~アー写がピンボケしていませんか?~
その2)実績を積む~〇〇で一発逆転~
その3)一番大切なのは〇〇レッスン
その4)経営の柱を複数持つ
その5)花教室で成功するために一番大切なこと
こちらはダイジェスト版になりますが、どうぞご覧下さいませ!
成功している先生方のアー写=アーティスト写真をご覧になったことがありますか?
ナチュラルにポーズを決めていたり、レッスン風景の一部分を切り取った自然な横顔だったり、シチュエーションは様々ですが、共通しているのは、皆さんメイクもお洋服もばっちりキマっています。
複数の先生方にお伺いしたところ、プロのカメラマンに撮影してもらっている方も多いようですが、なぜ芸能人でもないのにお金をかけてまでアー写を撮るのでしょうか?
それは「片手間」でやっていないことを証明する為です。
アー写は名刺と同じ役割を果たします。ささっと自撮りしたピンボケ写真よりも、手間暇かけて撮影されたアー写の方が、仕事に対して誠意を感じますので、信用度が増すのは当然ですよね。
成功している先生は、見た目の大切さを知っています。
防犯上ご自身のお顔を公開できないという方以外は、ぜひアー写は掲載してほしいと思っています。
何故なら、顔も知らない方のお宅(お教室)へお伺いするのは、誰もが緊張してしまうからです。
体験レッスンのハードルを下げる為にも、ぜひお顔は出していただきたいのですが、「コレはダメ!」というアー写もあります。
NGアー写
①自撮り
上でも書きましたが、自撮りはNG。自撮り棒を使ったとしても、アングルですぐにわかります。
②ペットとツーショット
花と関係のないものはNGです。先生のプライベートを覗きたくなるのが生徒心ですが、それはSNSの中でたまに登場するくらいが丁度いいです。
③背景に生活感
ご家族に撮影してもらった風の「生活感ある背景」は避けてください。ご自宅での撮影はOKですが、切り取る背景に注意してください。
もし上記に該当するアー写を使っている方がいらっしゃったら、すぐに差し替えていただきたいのですが、絶対にプロに頼む必要はありません。(ちなみにプロに依頼すると、撮影時間60分でおおよそ2万円ほどかかります)
ご家族やお友達に撮影してもらっても全然OKですが、上記3点に気を付けて、メイクやお洋服も気合を入れて頑張ってください。
実績とは…実際の功績、成果を指しますが、当然一朝一夕では手に入りません。
ですがそうなると、いつまで経っても先輩や大御所スクールに勝てませんよね?
センスさえあれば実績なんて…と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、同じくらいの実力なら実績・肩書が立派な方が信用されるのは事実です。
何故なら実績はや肩書は、それを得る為に努力をしてきた証だからです。
こちらのテーマの続きは本編でご覧ください。
(本編ではこちらの2テーマに加えて、更に3つのテーマについて解説しています。続きは、本編にてどうぞご覧ください^^)