みなさんこんにちは。
徳島にてオフィシャルスクールシャンリーブルを主宰しております萱谷です。
前回6月にご紹介した「リボンで作る巻きバラ時短テクニック」はすでにご覧いただけましたでしょうか?
今回はそのPartⅡとしまして、新たなリボンで作る巻きバラテクニックを伝授いたします。
今回もすごく簡単な時短テクニックです。ぜひご覧ください。
まずお好きなリボンとはさみ、30センチ定規、両面テープ、ピンセットをご用意ください。
今回はサテン36㎜リボンを使用しておりますが、24㎜や質感の違うリボンでも代用できます。
※作りたい巻きバラの大きさや後に説明する工程での便宜上、カットせず巻きのままで作業していただいても問題なしです。
定規の角にリボンを斜めに置き、そのままくるくる定規に巻き付けます。
リボン同士が重なるように巻き付けてください。
最後まで巻きつけます。
※リボンをカットしなかった場合も同じように巻付けます。
定規の端まで巻いたらリボンをカットしてください。
剥離しをはがし、端からくるくると巻いていきます。
巻きはじめはピンセットがあると便利ですが、なければ指でも問題なしです。
バラの芯の部分となりますので丁寧に巻いてください。
そのままくるくる巻いてください。
巻きが大きくなると、手で巻いてください。
花びらとなる上部の高さが極端に上下しすぎないよう巻きます。
巻き終えたら花びらの表情を整えます。
さらに輪を大きくしたい場合は、同じ工程を繰り返し、外側にリボンを巻き付けます。
少し大きなバラが完成です。
いかがでしたか?
作り方が変わると、バラの表情も変わったり、簡単に大きな輪に作り替えられたりと面白いですよね。
みなさんの用途に合わせながら、ぜひチャレンジしてみて下さいね。
シャンリーブル 萱谷厚子
https://www.instagram.com/champs_lible_plus