ハーバリウムから始まって、フラワー作品の人気のキーワードの一つが『透明感』。
透け感や涼やかなイメージがあるので、とても人気が高いです。
今回は資材店でも人気のアイテムのひとつである、アクリル製の『パフュームボトル』。
こちらを使ってお花のインテリア雑貨を作ってみましょう。
小さなアレンジメントなので初心者の方でも簡単に作っていただけます
それでは材料のご紹介からです。
・半パール(器の装飾用)
・ラメカールワイヤー(器の中用)
・パフューム型アクリル
・サハラ(3×5×H2)
・リボン類
全てアーティフィシャルフラワー
・リーフ類(小さい目が扱いやすい)
・アジサイ
・バラ(輪数の多くついているお花がお勧め)
2つに分かれるので器の端に合わせて、半バールを貼りましょう。
接着はアクアグルー(フローラルアドヒーシブ)を使いました。
器の中にお花類をいれます。
今回は造花のアジサイの花パーツを4~5輪いれました。
花留めになるのがラメカールワイヤーです。
こちらの他にリボン『ワンタッチライン』も花留めになるので使い方をご紹介しておきます。
50cm程度カットして中央のゴールドの紐だけを両端から引っ張り、結ぶだけです。
お花や資材類を入れ終わったら、ふたを閉めるようにして合わせると完成です。
それでは次は上の部分のお花のアレンジメントをつくりましょう。
セックブリックを器にのる寸法【3×5×H2cm】でカットします。
周りに1cm幅程度のリボンで巻きます。接着はグルーガン使用。
リボンからはみ出している部分を面取りし、こちらにお花を挿してゆきます。
小さいアレンジなので、リーフは小分けして24番でワイヤーリングをしています。
造花のお花にワイヤーを付けておきます。
アジサイは花首を引っ張って、花1つ1つにします。
グルーをつけた22番ワイヤーをお花に挿し込んでいます。
メインとなる造花のお花もワイヤーを施しました。
それでは、小さなセックブリックにお花をアレンジしていきましょう。
セックブリックの側面のリボンが見えないようにしましょう。
リーフをやや下きに入れて側面のリボンを隠すように意識するといいでしょう。
抜け落ちてこないように、お花やリーフのワイヤー部分にボンドを付けて挿しましょう。
お花はラウンド形にします。
お花を入れたら、隙間に残りのリーフをいれましょう。
さらに隙間にアジサイいれます。
その後グルーガンでパフュームボトルに固定します。
お好みのリボン50cmを結んで完成です。
いかがでしたでしょうか
お花色を変えたり、パフュームボトル中に入れるもので、さまざまなテイストの作品にできると思います。
また、結ぶリボン選ぶ楽しみもありますね
小さなアレンジメントなので初心者の方でも簡単つくれますので、色々な組み合わせで作成して楽しんでくださいね
兵庫県オフシャルスクール
アトリエフェリーチェ 堀内かず美