皆様、こんにちは。
新宿でFEJオフィシャルスクールを主宰しているLIPPLEリップルのおかだと申します。
今日は、100均のラッピングペーパーと麻ひもを使った、簡単でかわいい花束(ブーケ)のラッピングの方法をご紹介いたします。
使用するラッピングペーパーも他の方法に比べると小さくて済み、コストがあまりかからないスグレものですよ。
それではよろしければどうぞご覧下さいませ!
・今回、使用するのは『ダイソー』のラッピングペーパーと、『セリア』で見つけた紐です。
ダイソーのラッピングペーパーは、程よいシンプルさと、今回の花束の色に合いそうだったので、こちらをセレクト。
セリアにもジャーナルタイプなど、ステキなラッピングペーパーがありました。作った花束の雰囲気に合わせてお好みのものをどうぞ。
花束を結ぶ紐は、ラフィアがあればと100均を探したのですが、残念ながら見つからず・・・。
使用する麻紐は2色入りで、今回は白いほうだけ使用。
1本8mでしたが、私はどーんと全部使ってしまいました。
節約モードな方は、半分とか1/3でも大丈夫です。
パッケージに麻紐と書いてありますが、テクスチャーは紙紐に近い感じで、園芸に使用する麻紐よりも強度と高級感があります。
尚この紐はamifaさんのものでした。
プリザーブドフラワーのメーカーでもあるamifaさんのグッズ、100均でよく見かけますが、どれもかわいいですよね。
ラッピングに使うペーパーの縦の長さは、花束の長さに、花束の茎の長さの1/2を足したサイズが目安です。
尚、花束のトップから、お花やツル、葉などが飛び出ている場合は、その部分をラッピングから出すか出さないかで、『花束の長さ』を決めます。
ラッピングに使うペーパーの横の長さは、花束の幅の3倍くらいが目安です。
フォルムをふんわり仕上げたい方、後で左右の端を折りこむ工程があるのですが、その部分を長めにしたい方は幅×4倍以上でもOK。
紙をカットしたら花束を置きます
ペーパーの上部に、花束のトップを合わせて、紙の中心に置きます。
ペーパーの左右を、内側にくるりと入れ込みます。
ギャザーを寄せるように茎部分をまとめて、ペーパーの左右の端をそれぞれ、くるんと内側に入れ込みます(きちっと2つ折りにせず、ふんわりとしたままのほうがかわいいです)。
こうすることで、表の柄が花束の左右の内側にも見えてかわいいですし、ラッピングがちょっぴり凝ったように見えます。
茎の部分は、ギャザーを寄せるようにしてまとめ、紐でしっかり結びます。
最後に全体を整えて、完成です!
花屋さんで良く見かける三角形に仕上げるラッピングの方法よりも、今回ご紹介したラッピングの方が、断然使うペーパーの量が少なくて済むのに仕上がりがとってもかわいい!
お友だちへの気軽なブーケのプレゼントや、卒業式のミニ花束作りにもお役立ちです。
尚、生花をラッピングする際には、アルミホイルの上に、湿らしたティッシュやコットンを置いたもので茎を巻いてから、上記のラッピングをお試し下さいね。
本日はご覧いただき、ありがとうございました!
東京・新宿区オフィシャルスクール「LIPPLEリップル」おかだそのこ