みなさま、こんにちは。
神奈川県横浜市でFEJオフィシャルスクール「フレーズ」を主宰している柘植です。
「冬の果物」といえばみなさんは何を一番最初に思い浮かべますか?
私はやっぱり真っ赤なリンゴです^^
秋から冬にかけてが旬のリンゴは蜜がたっぷり入っていておいしいですよね。
そんな冬の果物の代表といっても過言ではないリンゴですが、フラワーアレンジメントに使える品種があることをご存知でしょうか。
それは、姫リンゴです!
サイズは直径4~6㎝くらいの、かわいいミニサイズのリンゴです。
リンゴはアーティフィシャルを使ってますという方がほとんどだと思いますが、フレッシュのリースやキャンドルアレンジに使うと香りも楽しめるので私は毎年レッスンでも使っています^^
気になるけど使ったことがないわ~という方のために、買える時期や保存方法、使い方などをご紹介しますね。
普通のリンゴと比べると流通量が少ないので、販売されている期間は短いです。
おおよそ11月~12月頃に八百屋さんやスーパーの果物売り場で販売されていますので、ご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか^^
だいたいパック売りで10個前後入っているものが多いですね。
スーパーなどで売られているものはもちろん食用です!
通常サイズのリンゴと比べると若干さっぱりとしたお味な気がします。(経験済み)
販売期間が短いので、アレンジに使いたい場合は気をつけてチェックしないと買いそびれてしまうこともありますので注意です。
姫リンゴを購入して、すぐにレッスンで使う場合は特に何もしなくても大丈夫です。
リンゴはもともと常温で保存しておいても長持ちするのですが、姫リンゴは小さい分通常サイズのリンゴよりシワっとなるのが早い気がします。
購入後レッスンまで間が空いてしまう場合(1週間以上先)は、こちらの方法で保存すると安心です♪
ジップロックなどの保存用袋に入れて、できるだけ空気を抜いて冷蔵庫(野菜室)に入れておくだけです。
リンゴは洗わなくて大丈夫です。
この方法で私は2~3週間くらいつやつや状態をキープできています。
リンゴはエチレンガスを出すので、他のお野菜と一緒に入れてしまうと他のものが早く痛んでしまうで、必ず袋は密閉してくださいね。
姫リンゴをレッスンで使う時は、ぴかぴかに磨いてあげましょう♪
私はレッスンで生徒さまと一緒にリンゴ磨きをします^^
柔らかい布かキッチンペーパーなどで優しくこすってあげてくださいね。少し湿らせてこすってもOKです。
キュッキュッと磨くとツヤツヤになるので、とっても楽しいですよ~♪
ツヤツヤになったリンゴをアレンジに使う時は竹串を使います。
長さはアレンジするサイズなどに合わせて調整してくださいね。
竹串のとがっている方をリンゴのおしり側にさして使います。中心部分が堅い時は、少し外してさしてもOKです。
リンゴの高さの半分くらいまでさしこめばOKです。
アレンジに使った姫リンゴは、時間の経過とともに少しずつしぼんできます。
長く飾っておく場合は、竹串が抜けないように差し込んだ部分に少しだけボンドかグルーをつけておいてもOkです。
壁掛けなどスワッグ型のアレンジメントでもこの方法で使うことができますよ。
完成したアレンジメントは、暖房のきいているいる部屋などに飾ると早めにしぼんでしまうこともあります。
玄関など涼しい場所なら一ヵ月以上美しいまま飾ることができますので、できるだけ暖房の当たらない場所がおすすめです。
またリンゴは野鳥にとってはとっておきのごちそう!
玄関リースとして外に飾る場合は、ヒヨドリなどがついばみにくることも・・。
食べられたくない方は、屋内に飾ることを推奨します^^
フレッシュのクリスマスリースやキャンドルアレンジなどに使えば、ヒバの香りとともにリンゴの甘い香りが楽しめます♪
ぜひ試してみてくださいね。
フレーズ (FEJ神奈川オフィシャルスクール)
柘植 恭子
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