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皆様 こんにちは。
奈良県宇陀市フラワーサロン「HANARA-ハナラー」の中野です。
5・6月は一年の中でも結婚式に人気のシーズン。
ジューンブライドという言葉もあるように、この時期に結婚式を行うと一生幸せな結婚生活を送れると言い伝えられています。
結婚式といえば招待状・席次表などのペーパーアイテムやリングピロー・ブーケなどのフラワーアイテムなど準備しなければいけないものがたくさん。
本来なら式場にすべてお任せしたい所ですが、最近は結婚式費用を抑えるため、「手作り出来るアイテムはDIYしたい!」と考える新郎新婦が増えてきています。
そこで今回は、人気のウェルカムボードを自宅で手作りする方法をご紹介♪
材料はホームセンターなどで気軽に購入できるものばかりなので、難しく考えなくてOK。
二人で協力して作れば結婚式がより一層思い出深いものになります。
こちらはダイジェスト版になりますが、ご覧くださいませ。
本編では、ボードに文字入れをする時のポイントなど詳しく解説しています。
それではご覧くださいませ。
・ベニヤ板 横32㎝×縦45㎝ ※ホームセンターで購入した木材をカットしてくれるサービスがあります。お好みのサイズにカットしてもらいましょう。
・合成樹脂塗料(ホワイト)
・ハケ
・新聞紙 ※塗装作業時に使用
・カーボン紙
・入れたい文字を印刷したコピー用紙 ※詳しくは後述します。
・マスキングテープ
・ボールペン ※文字を写し取る時に使用
・細筆
・アクリル絵の具
・パレットかアルミカップなど ※絵具を入れる容器として
その他の花材・道具は本編で詳しく紹介しています。
①ベニヤ板をホワイトのペイントカラーで塗って乾かします。2度塗りすると綺麗に仕上がります。
point:ペイント作業は屋外で新聞紙を敷いて行った方が、汚れる心配が少なく安心です。
②しっかり乾いたら、リースベースを置いてバランスを確認します。今回は、大きめのツルのベースを一度ほどいて丸めなおしたものを使用していますが、既成のリースベースでもOKです。
この時点ではまだ固定せず、大きさの確認だけしておきます。
point:文字や花材が入ることを想定して、仕上がりイメージよりやや小さめに作ります。
これでウッドボードの準備が出来ました。
①ウェルカムボードに入れたい文字をパソコンで作り印刷します。好みのフォントを決め、フォントサイズは少しずつ大きさの違うものを数種類用意しておきます。
③次に、印刷したものをカットし、ボードに合わせてちょうどイメージに合うサイズのものを選びます。
point:この時に、リースベースと花材も仮置きし、全体のバランスを見てみると更にわかりやすいです。
詳しくは本編で…
①ローズ・フレンチマリアンヌはカットせずそのままのものを3輪、ニゲラオリエンタスは茎を2~3㎝残しカットしたものを5~6輪用意します。
詳しくは本編で…
①まず、グニーユーカリでアウトラインを作っていきます。グニーユーカリの根本にグルーを付け、リースベースの間に挿しこみ固定していきます。
続きは本編で…
イーゼルに立てかけて飾ります。
いかがでしたか?
DIY出来るウェルカムボードの作り方をご紹介しました。
ボードへの文字入れは転写用のカーボン紙と塗料さえあればどなたでも簡単に作る事が出来ます。
今回はリースタイプのアレンジでしたがブーケを貼り付けたり、文字を中心にまとめ4辺をお花で囲むアレンジなど、さまざまなアレンジで楽しむことが出来ます。
これから挙式を迎える花嫁様はもちろん、お花作家さん・講師の方も知っておくと幅広いオーダーに対応することが可能になります。
本編ではより詳しい作り方のポイントをご紹介させていただいていますので、
ぜひ本編もご覧くださいませ。
是非作ってみてくださいね♪
最後までご覧くださり、ありがとうございます。
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奈良県宇陀市のフラワーサロン
「花と暮らそう」
HANARA -ハナラ-
FEJ認定講師 植物雑貨クリエイター 中野真弓
HP:https://hanara-flower.amebaownd.com/
Instagram:https://www.instagram.com/hanara.flower/