大事な人生の晴れ舞台、結婚式。
ブライダルブーケに、お式後もお手元に記念として残しておけるプリザーブドフラワーを選ばれる花嫁様が増えています。
そんな大事なイベントのお手伝いが出来るのは、講師として、デザイナーとして、最も喜ばしいことですが、人生最良の日を無事お迎えいただく為には、細かな部分まで心づかいが必要です。
今回は、『ブーケボックス』についてのちょっとした心づかいをご提案いたします。
(1)『もち手』への配慮
写真のように、もち手にプチプチを巻いて差し上げるだけでも、とても持ち運びがしやすくなります。
レッスンでブーケを製作された方へも同様にして差し上げましょう。
(2)ブーケボックスに透明のセロファンを巻きます
ブーケを配送にする際、ブーケボックスには配送伝票のほかに、【取扱注意】、【転地無用】などのシールを貼ります。
これは、大事なブーケが配送事故にあわないようにするために、とても大事なことです。
が・・・
せっかく白くて綺麗なブーケボックス。
式場へも綺麗な白い箱の状態のまま、花嫁様はお持ちになりたいのではないでしょうか。
(私はそう思います^^)。
そこで、ちょっとした一作業・・・ブーケボックスに、透明のセロファンを巻きます。
その上から配送伝票や、取扱注意などのシールを貼ります。
このようにしておけば、配送中の汚れや雨からも守れますし、セロファンを外せば、式場へも、箱が綺麗な状態でお持ちいただけますね。
ちょっとした一工夫で、気持ちよく花嫁様にお式を迎えていただける心遣いのご提案でした☆
ブーケボックスへの心遣いの方法を教えてくださったのは「 Yurine Flower」篠田先生です☆