春から６月に向けてウエディングシーズンが到来します。

花嫁様がご自身でブーケを製作なさる時には、挙式前夜に製作することになる生花よりもプリザーブドフラワーの方が前もって準備出来ますのでおススメです。
ただ、花嫁様でお花のご経験がある方は非常に少ないので、ブーケ作りも一苦労です。

そんなプリザーブドフラワー初心者の花嫁様にオススメなのが、簡単にブーケを作ることが出来る『ブライディネット』です。

ブライディネットにワイヤリングを施したローズやアジサイを刺すだけで、丸く可愛らしいラウンドブーケを作ることができます。

ただ、生花用のブライディネットは沢山種類がありますが、プリザーブドフラワー用のサハラ（セックブリック）を使用したブライディネットは種類が少なくイメージに合ったものを探すのが大変で、作りにくく真ん丸なブーケに仕上がらないなんてことも・・。

そこで、生花用のブライディをあっという間にサハラのブライディに換えてしまう方法をご紹介します。

ご用意していただくのはお好きなタイプの生花用のブライディネットと直径７ｃｍのセック球です。

ブライディネットの上部のプラスチックの部分を外します。

オアシス（生花用給水スポンジ）を取り外します。

セック球をブライディにセットし、上部のプラスチックの部分を元に戻します。

これでセック球の入ったブライディネットが出来上がりました！
＜写真６＞

セック球はオアシスに比べてワイヤリングした花材を刺すのに適していますので、大切なブーケを安心してお作りいただけます。

こちらは生徒様の作品ですが、ブーケに初挑戦で真ん丸に可愛らしいラウンドブーケをお作りいただくことが出来ました☆

初心者さんでもでも簡単にまん丸のラウンドブーケが作れるブライディネットの裏技のご紹介でした^^

ブライディネットの工夫の仕方を教えてくださったのは

「 アトリエ・セリージェ」鈴木先生です☆

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