5月6月の旬のお花といえば芍薬。
生花店には淡い色合いの芍薬がたくさん並んでいます。
可愛らしいツボミとは対照的に、咲いた姿はエレガントで華やかなお花ですが、学名は「ピオニー」。
学名とは世界共通につけられた名称のことです.
アーティフィシャルフラワーでも人気のピオニーは「しとやかで美しい意の「綽約(しゃくやく)からきた」と言われています。
ヨーロッパでは美しい花をバラに例え、フランスでは「聖母のバラ」
スペイン・イタリアでは「山のバラ」と呼ばれているそうです。
最近ではカーネーションの代わりに芍薬を母の日に送られる方もいらっしゃるようですよ
季節に合わせた生花を少量でも教室に飾ってあると素敵ですよね。
ピオニーについて教えてくださったのは
「メリア」 末吉先生です☆
Living in Tokyo / floral designer
フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。
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