そろそろ教室で バレンタインをイメージした作品のレッスンをすることが多くなってくる季節。
ところで、2月14日がなぜバレンタインデーとなったのか、ご存じでしょうか。
さかのぼって時は ローマ帝国時代。
兵士たちの婚姻は 戦いの士気が下がると皇帝により禁じられていたそうです。
そのさなか、キリスト教の司祭だった聖バレンタインは 兵士たちを哀れに思いひそかに結婚させていました。
しかし、ついに聖バレンタインの行動は皇帝の耳に届き、処刑されてしまいます。
その処刑された日が、2月14日だったといわれています。
このバレンタイン粋な行動にちなんで、後世、2月14日に、恋人たちが贈り物やカードを交換するようになっていったそうです。
日本ではチョコレートがバレンタイン・デーの象徴のようになっていますが、これは 1958年に東京都内のデパートで チョコレート業者が行ったキャンペーンが始まりだそうです。
最近は女性から男性への告白の日ではなく、親しい友人同士で贈り合うようにもなり楽しいイベントの一つになっていますね。
バレンタインについて教えてくださったのは
「アトリエ・フェリーチェ」堀内先生です☆
http://ameblo.jp/atelier-felice/