ギフトアレンジとして人気のフラワーボックス。
フタをパカッとあけたら・・・お花畑!
サプライズプレゼントにもぴったりのアレンジです。
一見簡単そうに見えるフラワーボックスですが、制作で気をつけることやちょっとしたコツで、より魅力的に魅せるテクニックをお伝えします。
コツ1)まず、お花を挿すベースのセットの仕方について。フタがしめた時に当たらないギリギリの高さまでお花をあしらうと華やかに仕上がります。
フォーム(お花を挿す土台)は一番高さのあるお花(今回はローズ)に合わせて、全面に低くセットします。
ちなみに写真のボックスの高さは7.5cm。
ローズは4cmの高さですので、フタを閉めることを想定して1cmの余裕をもたせフォームは2.5cm位のの高さにセットしています。
※生花の場合は吸水性スポンジを使いますので、ぬれないようにセロファンを敷いてからセットしましょう。
コツ2)そしてお花の挿し方について・・・
すべの花材をびっしり同じ高さに挿すのではなく、開花したメインのローズを引き立てるように、わずかなアップダウンをつけて挿していくとアレンジ全体が生き生きとして見えます。
写真では隙間をうめる役割のアジサイをほかの花より低く挿してメインのローズやマム、クリスマスローズ、ラズベリーの質感がより出るように挿しています。
コツ3)詰め込み過ぎも注意!
特に開花したロースの花びらが押されて閉じてしまわないように気をつけて挿しましょう。
色合わせや、花材選び、ボックス選びで印象はさまざま!
オリジナルの素敵なボックスアレンジを手作りしてみてくださいね。
「花笑み」豊岡永美
http://ameblo.jp/fourseasons-flower/