プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーのレッスンにはグルーは必要不可欠なアイテムですよね。ところでグルーポットやグルーガンには高温用と低温用があることはご存じでしょうか?
それぞれの器具にあったグルーやグルーチップを選んで使わないと、十分な接着ができなかったり、器具の破損の原因にもなるので注意が必要です。
こちらのよく100均などでも売られているグルーガンは低温用です。
一般的に紙などを貼ったりするのはこちらで十分です。低温用のグルーガンには低温用のグルーを使います。
一方お花のレッスンなどで使うグルーは高温用がおすすめです。低温用では接着が弱くてポロっと取れてしまうことも・・。
資材屋さんには高温と低温の切り替えができるグルーガンもあります。
グルーポットにも高温用と低温用の器具があります。
左の黄色いグルーチップはグルーの中でも一番高温になるグルーポット専用のチップです。
粘着力が強いので、しっかりと接着したいアレンジなどに便利ですが、とても高温になるのでヤケドなどには注意してくださいね。
グルーガンもグルーポットも、お子様やペットがいる場所での利用は特に十分な注意が必要です。
安全に、そして上手に使い分けをして制作を楽しみたいですね^^
「フレーズ(FEJ神奈川試験校)」柘植 恭子
http://ameblo.jp/koubou-hanakomachi/
Living in Tokyo / floral designer
フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。
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