*お花の写真は只今インスタグラムで毎日更新中です*
3月は当協会フラワーエデュケーションジャパンのお花の試験月となります。(年に3回あります)本校の試験は、マコと岡村が担当しています。
3/5(土)、初めてマコが山梨の皆様に会いに行って参りました。そちらの様子をご紹介いたします。詳しくは山梨スイートマムを主宰されている村松先生のブログをご覧くださいね。
私達の試験は「最後のフラワーレッスン」です
私もそうですが、「試験」と名がついているものって緊張しますよね。でも、私達の試験は、筆記や時間制限があるような一般でイメージするような試験内容ではありません。
どちらかというと、「最後のお花のレッスン」に近いでしょうか。
生徒として花を習っている間は、課題と花材が決まっています。皆同じデザインになるように技術を学びます。でも、本来花は自分の気持ちを表すもの。それが仕事になれば、依頼主の気持ちを代わりに表現するものになります。だから、決まりきったデザインではなく、自分のオリジナルで花が作れるようになることが、スクールに通って花を学ぶ価値だと思うのです。
花は学んで終わり、ではなく、学んだ後に本当の楽しい花人生がはじまると思っています。
一生懸命考えて作った自分だけのオリジナルの花。「素敵だね!」「注文したいです」と周囲に認めてもらうためには一体どうしたらいいのか?どうしたらもっと素敵に表現できるのか?
私達の試験は、その練習の場となります。
試験なんて、学生の時以来!という方も多かったのではないでしょうか。山梨の試験にお集まりいただいた皆様、本当にお疲れ様でございました。そしてマコを温かく迎えてくださって本当にありがとうございました!
緊張の試験のあとは、皆さんとお食事会へ移動。
仲良くしていただき皆様ありがとうございます