今月配信の会員限定メルマガ「フラワートピックス」では、先月に引き続き、シャンリーブル萱谷厚子先生の『お花のプロへの近道!本場で学ぶ海外花研修』をお届けしています。
お花を習っていたら、だれでも一度は憧れる海外花研修。皆様ならどの国に行きたいですか?8月号会員限定メルマガでは人気校の萱谷先生に花留学のお話を聞きました。先生が花研修として訪れた国はドイツとイギリス。花留学の様子をお届けしています。会員の皆様には本日配信です。どうぞお楽しみに!
メルマガで本編はご覧いただくとして、今日はメルマガでお届けする一部をこちらでもご紹介します。
・最初の研修地は花のプロを育成する学校ドイツ・ヴァイエンシュテファン
・ドイツ花研修は造形理論や実技を学ぶ
・カルチャーショックを受けたドイツのカリキュラム
・次に訪れたイギリスブリティッシュスタイル
・見知らぬ世界が私を成長させた
ドイツとイギリスのデザインの違いや、世界的巨匠の直接レッスン、花研修が自分にもたらしたものについて等をお伝えしています。
いよいよ始まったドイツでの研修
日本を発って、最初の1週間がヴァイエンシュテファンでの研修でした。いよいよ始まるドイツでの花の勉強です。期待と不安でわくわくした気持ちで授業に臨みました。学校では主に、造形理論や実技を学びました。
(出典:https://www.blumenkunst-weihenstephan.de/startseite.html)
恵まれたことに、学校の周りは自然の宝庫。また建物のあちらこちらに生徒が作ったオブジェ的作品が飾られており、私の目には、行く先々でのすべての光景が新鮮に興味深く映りました。まさに、花の造形芸術を学ぶには最高の環境です!
こんな場所できちんと正規の授業を何年も受けたら、さぞ感性が磨かれれるだろうな、とうらやましく思いました。
カルチャーショックを受けたドイツのカリキュラム
そんなドイツの学校と日本との大きな違いは、授業のスタイルです。
日本で当時私が受けていた授業は、与えられる花材、資材は全員同じ。講師のデザインしたものを模倣するように作り上げるスタイルが一般的でした。しかしドイツではそれが違ったのです・・・・・(この続きは、本日配信のメルマガにてご覧下さい)
(出典:https://www.blumenkunst-weihenstephan.de/startseite.html)
この後、萱谷先生はイギリスに渡り教会様式という、ヨーロッパスタイルの古典を学ばれています。その後、2度目の海外研修では、日本でも著作が多数ある世界的なフロリスト、ウルズラ・ヴェゲナー氏に師事されたことなどにも触れています。
(出典:http://www.fdf.de/)
果たして、萱谷先生が得たものとは?
どうぞ本編をお楽しみに!