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【会員専用無料メルマガ・マコの部屋】ビジネスとしてのフラワーデザインを考える

2016.12.03
投稿者:okada

3ba9f0b29cf8534dfbde2bafb74a8a4f(出典:FEJピンタレスト

隔週でお届けしている「ライセンス会員限定無料メルマガ・マコの部屋」。

今週は”「ビジネスとしてのフラワーデザインを考える」”というタイトルでお届けしています。会員の皆様はもうお読みいただけましたでしょうか^^

これからフラワービジネス(販売)をしてみたいと考える方の多くは、フラワー教室でお花を学ばれたご経験がおありだと思います。

ですが実は、レッスンアレンジと販売用アレンジは「別もの」だということをご存じの方は案外少ないのです。

今週のマコの部屋は、そんなお話。一部を抜粋してダイジェストをお届けいたします。マコから皆さんへのご注意点は以下の5つです。


それではダイジェスト版を早速ご覧下さい!

(ここからメルマガの内容です一部抜粋)

皆さまこんにちは。マコの部屋へようこそ。

早いもので間もなく師走。一年の締めくくりとなるシーズンを迎えようとしています。

私事ではありますが、安部首相をはじめ日本のトップ企業や各界の著名人の方など一流な方々にお花を贈ることができ、またそのフラワーデザインをとてもお喜びいただくことができました。

趣味の世界を抜け、ビジネスとしてお花のオーダーを受けてアレンジメントを作る上では、いくつかの大切なポイントがあります。ビジネスとしてお金をいただく以上は責任が生じますし、ましてやご満足いただけるものとなれば、更にそのハードルは上がります。

以下マコの部屋では生徒様やお客様にご満足いただけるフラワーデザインについて詳しくご説明しておりますので、フラワーデザインに慣れていない方や自信がない方は、是非ご参考になさってみて下さい。

【ビジネスとしてのフラワーデザインその1】そのデザイン、自分らしい?

私が思うに、フラワーデザインをする上で一番大切なものは「自分らしさ」ではないかと考えます。決して独りよがりになってはならないのですが、その作品に自分らしさを取り入れることはとても重要です。

 

私の作ったフラワーデザインを「マコ先生らしいですね」と言っていただけることは何よりの賛辞です。

自分以外の誰かに「自分らしさ」を認識してもらい、尚且つそれを気入っていただけたなら、独自のフラワーデザインを確立できたと言えるからです。

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自分らしいフラワーデザインをまだ分かっていない方は、まずはそれを発見するところから始めましょう。

※本編では、なぜ自分らしいデザインが必要なのかについても触れています。

【ビジネスとしてのフラワーデザインその2】カラーバランスを考える

フラワーデザインをする上で、カラーバランスはとても重要です。

ビジネスとしてオーダーを受けた場合はクライアントの意向も取り入れなくてはなりません。その上で、自分らしい色の組み合わせができるようになれば、ビジネスとして十分通用するフラワーデザインを確立することができます。

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まずはご自身が好きな色や得意な色を追求しつつ、苦手と感じている色にも少しずつ挑戦していきましょう。

【ビジネスとしてのフラワーデザインその3】価格とボリュームの関係性

近年よく耳にするようになった「コストパフォーマンス」や「お値段以上」という言葉。ビジネスとしてのフラワーデザインにおいては、つまりそれはボリュームではないかと思います。

どんなにデザイン性の高いアーティスティックなフラワーデザインであった場合でも、ボリュームが伴っていないと満足感を与えることはできません。

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決められた予算の中でかけられる原価が見えてくると、次第にフラワーデザインが浮かび上がってきます。

【ビジネスとしてのフラワーデザインその4】ラッピングでその価値がアップする

意外な落とし穴がラッピング。ついついけちりたくなる部分ですが実は重要です。本編ではぜひ取り入れた方が良いオススメのツールについてもご紹介しています^^

【ビジネスとしてのフラワーデザインその5】花を通して“季節”を売る

季節のアーティフィシャルフラワーや、季節のイベントのオーナメントを取り入れるなど、フラワーデザインに季節感が加わると、そのアレンジの価値が上がり、その季節ならではのフラワーデザインを作れるようになると、デザイナーとしての力量がアップする、ということをこの章ではお伝えしています。

【ビジネスとしてのフラワーデザイン】まとめ

自分が作りたいものだけを作った結果、利益を出せないのは苦しいですし、お金のためだけに自分の色を消すのもデザイナーとして辛いことです。

バランスが大事の一言につきますが、時間をかけてコツコツとそのバランスを学ぶのもひとつの手ですし、失敗しない矢先の杖を使うのもひとつの手です。そんな方はこちらもコースがオススメです。
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時には「自分らしさ」と「商売(ビジネス)」の間で悩むこともあります。でも、お届けした時の喜びの声は心から嬉しいものとなります。皆さまも時には失敗することがあるかと思います。それは私も同じです。

お互いに頑張りながら、昨日の花よりもワンランク上の花作りを目指してステップアップしていけたらと願っています。

それではまたお会いしましょう

 

マコ

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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。