今日は「頻繁に使用しないプリザーブドフラワー」の色褪せを防ぐ保管方法についてご紹介します!とても簡単な方法ですので、参考にしてみてくださいね。
たくさん必要ではないけれど、バリエーションとしてどうしても必要だったり、 シーズンものだったり、出番の少ないプリザーブド。
これを頻繁に使うものと一緒に、光の当たりやすい場所に置いておくと退色(色褪せ)が進んでしまいます。
ようやく出番がやってきたぞと思って箱のフタを開けてみたら、花がすっかり色が褪せてしまっていたらガッカリしますよね。色褪せた花を泣く泣く廃棄した経験のある方も多いかと思います。
そんな材料達は、無印などのプラスチック製収納ケースに入れて保管して置くとより長持ちするんです。
これを更にクローゼットなど、日の当たりにくい場所にしまっておくことで、多少ですが紫外線を防ぐことができます。
ちなみに、LEDからは殆ど出ていませんが、昔ながらの蛍光灯からは紫外線が出ていて(美術館では作品を守る為に特殊な蛍光灯やLEDを使っています)、室内だからOKというわけではなく、とにかく暗い場所が一番というわけです。
次がポイントなのですが、ケースの中に除湿剤を一緒にいれて置くと劣化をさらに防ぐことができます。
ドライペットコンパクト 除湿剤 詰め替えタイプ 容器 3個パック
100均の使い捨てでも良いですし、上記のような中身だけ取替えられるものは経済的でエコですよね。更には電池式のものなどもありますから、置いていただく場所に合わせて除湿剤も選ばれると良いかもしれません。
湿気が多いと、プリザーブドフラワーはダメージを受けやすく、色褪せや結果としてひび割れなどにも繋がります。湿気と紫外線を出来るだけ取り除いて、プリザーブドフラワーを良い状態に保ちましょう!