FEJ会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花にまつわる様々なトピックスをお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
ぶっちゃけ、本当の所はどうなんだろう・・・?こんなお悩みに岡村先生がずばりとお答えする「ぶっちゃけシリーズ」。
前後編で、今回は生徒様とのお付き合いの仕方について、岡村先生がぶっちゃけてくれます。
前編では、相談だけをしにくる生徒さまとの距離の取り方に悩んでいる先生へのアドバイスを3つお伝えしました。
●ポイントその1:生徒様の最初のご相談は必ずお受けします
●ポイントその2:2回目のご相談は、最初のご相談内容によって対応を変えてみます
●ポイントその3:文章にまとめてもらうことで生徒様自身で問題点に気が付いてもらう
⇒前編のダイジェストはこちらからどうぞ。後編ではこんなことをお伝えしています。
●ポイントその4:踏み込み過ぎないように注意する
●ポイントその5:生徒様との距離感を考える
踏み込み過ぎない・・・。
講師の立場からすると、とても気になるワードが出てきた後編。こちらではダイジェスト版になりますが、一部だけよろしければどうぞご覧下さい!
(ここからメルマガの内容を一部抜粋します)
『半年前に資格取得された生徒様から「今後の花活動についてご相談が…」とご連絡がありました。
相談内容は、在庫管理や発注間違いのトラブル、ワークショップなど・・・
私も教室や制作始めた頃、感じたり体験したりしたことでした。数時間話を聞き、アドバイスをしたのですが、帰り際に、生徒様から「また相談に来ていいですかね?」言われました。
私自身も花の活動はまだ数年。わからないことだらけの中、プライベートの時間や寝る間も惜しんで、試行錯誤でやっております。
コース終了後に、オリジナルレッスンにご参加下さるわけでもなく、相談だけに今後何度もいらしたり、同じような方が増えてしまったりしたら、仕事の時間に支障をきたすのではと、とても心配です』
前編では上記のご相談に対して、ポイントその1~その3をお伝えいたしました。
●ポイントその1:生徒様の最初のご相談は必ずお受けします
●ポイントその2:2回目のご相談は、最初のご相談内容によって対応を変えてみます
●ポイントその3:文章にまとめてもらうことで生徒様自身で問題点に気が付いてもらう
後編のポイントその4からは、さらに具体的なアドバイスとなります。どうぞご覧下さいませ!
先週のメルマガでは2回目の相談より、対応を変えてみましょう、とお話しました。でも、先生自身の経験から「これをすると損をする」とか「これはトラブルを招きかねない」など確実にわかっているアドバイスはぜひ積極的に行ってください。
ただし生徒様の相談がこのような抽象的な場合・・(中略)・・なアドバイスはしないようにしています。
「どうすれば成功しますか?」
「どうやったらもっと良くなりますか?」
目標を一緒に考えてあげることはとても素晴らしいと思いますが、悩んでいる内容も曖昧な状態のまま講師から・・・(中略)
良かれと思ったアドバイスが実は生徒様をダメにしている??そんなちょっぴり身につまされる内容になっています。ぜひ本編にてしっかり内容をご確認いただければと思います。
ポイントその5は、わかっているようで実はとてもあいまいな生徒様との距離の取り方についてです。
こちらもドキっ!とする内容で、自分自身のレッスンスタイルを見つめ直す良いきっかけになるかもしれません。
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慣れないうちは時間の配分がわからず、生徒様が増えてくると大変なこともありますが、一人でも多くの生徒様に「先生のお教室を選んで良かった」と思っていただけるようなスクール作りの参考になれば幸いです。
会員の皆様、ぜひぜひ本編↓をご覧下さいね。
http://flowereducation.net/blog/2017/09/40139
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