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こんにちは、ライターの滝です☆

関東では桜の季節もほぼほぼ終わってしまい、ちょっと寂しいですねぇ……。

こんなに日本中の人たちがこぞってお花を愛でる期間って、今この時だけですし、逆にそんな習慣がこらいからずっと続く日本って、素敵なだなぁと毎年思います。

さて今回のメルマガでは、編集者や現場ディレクターに聞いた、こんなフラワーデザイナーさんっていいよね♡　という意見をまとめてみました。もちろんいろんな方いますので、ここに書いてあることが確実な正解ではないですが、参考までにぜひご一読くださいませ。

[1]依頼者の希望を引き出してくれる

通常のお客様でも一緒だと思いますが、撮影の際にもディレクターや編集者の希望をうまく引き出してくれる人は、かなり頼りになります。

広告や雑誌など、作る方は正直お花に関してはまったくの素人ですので、どうしても希望がうまく伝えられない場合が多いです。特にあまり仕事になれていない新人の子だったりすると「色はピンクでかわいい感じで」「大人っぽく寒色系でお任せします」と大まかな希望しか伝えられず、その割には「本当にこれで希望のものがあがってくるだろうか……」と不安になったりするんですよね。

そんなときに「それって例えばこんなブーケですか？」「ピンクだとこっちよりこっち系ですかね？」などビジュアルを見せながらすり合わせをしつつ、希望を引き出して、ある程度イメージが描けるようにしてくれる人って、その後もお願いしたい！って思うフラワーデザイナーさんだなって思います。

オーダー系の仕事を多数引き受けている方だと、上記はサラっと出来ることなのですが、経験の少ない方の場合、遠慮もあってあまり多くを聞き出せないことが多いような気がします。これからこういったお仕事をしていきたい！と思っている方は、ぜひ心に留めておいていただけると良いかなと思います＾＾

この後は、

[2]背景まできちんと聞いてくれる

[3]お花だけでなくプロップスも詳しい

[4]撮影中、細かい見え方を気にしてくれる

[おまけ]

と続きます。プロップスって何？と思った方は、ぜひ本編をチェックしてみて下さい♪

どの業界もそうですが、たくさんのスタッフさんがいる中で、「あの方いいな」「あの方にまた頼みたい」って思うのは、技術面はもちろんですが、やっぱり最後は人柄だったりします。

今回は、ブライダルの現場のお話でしたが、滝さんのお話は、どんな仕事の現場でも通じること（ちょっとした気づかいや、＋αの仕事が出来ることなど）だなぁと感じました。

それでは皆様、また来月お会いいたしましょう。岡田

本編はこちらからどうぞ☆